銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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自分を許すことができません。

      2017/08/06

斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。

ただ、内容的に個人が特定されてしまう場合には
質問の内容を少し変えたアレンジした状態で掲載しております。
そして今回の質問です。

<質問>
天国言葉の中にある許しますという言葉がありますが、
自分に罪悪感を持っていて自分を許すことができません。

tengoku
<回答>
天国言葉というのは、一人さんがこの言葉を口癖に
するといいよ、と言っている言葉です。

天国言葉は、「愛してます、ついてる、うれしい、
楽しい、感謝してます、しあわせ、ありがとう、
ゆるします」のことです。

その中の許しますという言葉は非常に大きな意味を
持っています。

許すって。「ゆるむ」のこと。人は許せないと
自分の心を縛ってしまいます。許すという言葉を
いうことで、心がゆるんで楽になることが多い
のです。

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うーん、「許す」ってのはね、自分の心を縛っているものを緩めるっていう意味なんだよね。

だから、許せないと自分が苦しいよってことだから、許していこうねってことなんだけど。

ちょっと簡単にできるようなことじゃないからね。

あの、許せないのが100だとしたら、1だけでもできたらすごいぐらいに思ってないと無理だよね。

「まだ許せないんですけど」っていう人いるけど、そんな無くなっちゃうようなもんじゃないからね。

(中略)

人間って完璧じゃなくて未熟なんだよ。

一年前はもっと未熟、二年前はもっと未熟なんだよね。

で、未熟に気がついたら、次からやらないように間違えを、なんていうの、100間違えを犯したら95にしょうとか。

少しずつ少しずつ良くなっていけば良いんで。

そんなに自分を責めたってね、人も自分も完璧じゃないから間違いは犯すよ。

で、そのことがわかると、ちょっとだけ許せるようになる。

なんせね、ちょっと許せれば良いんだよ。

ということです。

斎藤一人さん 『心が軽くなるゆるす極意~人は幸せになるために生まれてきたんだよ』(高津りえ)付属CD書き起こしより

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