穴八幡神社の一陽来復のお守りについて
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先日、朝活で行った穴八幡宮に再度詣でて、一陽来復のお守りをいただいてきました。
うちは、節分の日にお祭りしました。
金銀融通の御守とも申し、古来の吉例により冬至から節分迄の間毎日、穴八幡宮社殿に於てお頒け致します。
○御祭りする日時
冬至・大晦日、節分、この3日の内の都合のよろしい日の夜中の十二時
○御祭りする場所、方角
下の図にある様来年の明きの方（恵方）申酉（さるとり）（真西から少し南寄りの方角）の方に向け反対側の（東側）柱か壁の成るべく高い所に御祭り下さい。（御守りの裏にのりをつけてはがれない様しっかりと貼って下さい）
○一旦御祭りになった御守りは一年間動かさないでください。（もし移転等やむを得ない場合はとりはずして神棚に納めるか、または神社の方へ御納め下さい）
○お祭りする人は、冬至、大晦日、節分の三日だけですが、お守りは冬至から節分迄は毎日差出しておりますから、都合のよい日にお受け下さい。
○この御守りは江戸時代の元禄年間から行われて穴八幡宮だけに傳来する長い傳統のある特別の御守りであります。近年附近の社寺等で類似のお守りを出して居る様ですが、当社とは全く関係ありません。御参詣の方は間違いない様穴八幡宮の御社殿でお受け下さい。（頒布時間、冬至～大晦日は朝八時～夜七時、正月～節分は朝九時～夕五時）