正論って実は言い訳
2018/04/08
斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。
質問
正論を言って威張っている人って
偉いのですか?
回答
「正しい」ことについて
一人さんはこう言っています。
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何事も見方を変えれば「ありがたいなぁ」と思える
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※要旨
・一人さんが苦言や注意に腹が立たなくなったのは何故か?
・一人さんは腹たたないと思っている人は多いが、昔は腹を立てることも多かった
・苦言や注意も、これって全部私たちのためだったんだと見方が変わったときに腹が立たなくなってきた
斎藤一人著『絶対、よくなる! あなたの人生はすでにウマくいくようになっているのです。』より
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よく「正論」をかざす人がいます。
正論を言う人は「正しいことを言っているんだからいいだろ」と言います。
では、戦争を例に取り上げますが
「俺は間違っているんだ」と言って戦争する人はいないんですよね。
「俺は正しいんだ」の信念のもと、簡単な言い方をすると「聖戦」ですよね。
要は、正当な理由を引っ張り出し、「聖戦」にすることによって
大量虐殺をしているんですよ。
実はこれを逆にしてみればわかりやすのです。
大量虐殺をしている→正当化→正当な理由
つまり正論って、おかしなことをやっている正当化として
使われている事って多いのです。
ようは言いわけですよね。
他人の言い訳に腹を立ててもしょうがないですよね。
ですから、他人の吐く正論に腹を立てるのは
あんまりよろしくないですよね(笑
一日一語 斎藤一人 三六六のメッセージ