銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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斎藤一人さん我慢しない話し

      2020/01/25

斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。

質問

会社で嫌な上司がいます。我慢して通っていますが、どうしたらいいのでしょうか?
回答

斎藤一人さん我慢しない話です。

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人間てね、嫌なことって二つあるの。
会いたい人に会えないこと。
会いたくないやつに会ってること。

この二つは辛いのよ。
だからみんなが適当にね、我慢できる程度ならいいけど、うんと我慢ができなくなったら、うんと自分に会いたくないんだなと思ってあげて。
この人を認めてあげてとか、この人と分かち合ってとか、そういうこと面倒くさいからやめな。

あんまり面倒くさい話って、聞いてっと立派だけどやってる方は大変なの。
この前そういうこと言ったらね、
「斎藤さんは、魂の話するのによその人と違うこと言いますね」って言うから、
「言うよ?」つったの。

だって怪しい奴っているんですよ。
俺こいつ怪しいなっていうの時々いるんだけど。
聞いてると、俺は相談しに来た人が幸せになることじーっと考えてて答えを言うんだよね。
それより、自分が立派だと思われたいと思って言うやついるんだよね。
うっかり俺がそういう人でも我慢しなさいって言うと、ほんとに我慢しちゃうの。

可哀想なんだよ。
だって言うのは俺で我慢してんじゃないんだもん。
我慢してる方はホントにそっちなんだよねって。

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世の中には我慢することが立派という風潮がありますが、それって本当に必要なんでしょうか?と斎藤一人さんは言っています。

会社で嫌な上司がいるということは毎日、滝に打たれるくらいの修行ですよね。そんな毎日をすることが本当に幸せなのか?と一人さんは問うています。

会社はそこだけではないので、我慢してそこの会社に居続けることはありません。もし転職できる環境にあるなら、転職しても構わないんですよ。

転職しなくて自殺しちゃう人もいて社会問題になっていますが、それって逃げちゃいけないという強迫観念があるからではないでしょうか?「逃げていいんですよ」と一人さんも言っていますので、もしこの会社が合わないな、とか、上司が嫌いでどうしようもないと思ったら、我慢するのではなくて、逃げてもいいですよ。

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