銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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斉藤ひとりさんのさみしくない話

   

斉藤ひとりさんのさみしくない話です

2016年9月

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人間ってね、何も望まないで幸せだね、って言ってるとね、いい事がいっぱい来るんです。
波動なんです。

たとえ話しますね。
「私、さみしいの」
そうすると、さみしいって言ってるとさみしい男が出てくるんです。
自分が出したものと同じものが出てくる。

人はね、さみしい同士が一緒になったら幸せでいいじゃない、って。
人の事は強いですよ、うん。後先考えません、人の事はもう……
よかったねとかって言うけど、『さみしい+さみしい=ダブルさみしい』なんです。

「私不幸なんです、誰か私幸せにしてくれる人いないかな?」っていうと、そうふうにものって向こうも思って「俺を幸せにしてくれる女ないかな」って、それで結婚するんですよ?
お互い相手に対する期待は大ッきいですよ。
でも、スグ夢破れて、あとは血みどろの戦いが……(笑)

人ってね、結婚しても幸せだよって、しなくても幸せ、そうすると、そういう人が来るんです。
で、『幸せ+幸せ=ダブル幸せ』
学校で習ったでしょ?

今、足し算の話です。
私ね、「ひとりさんて誰にでも優しいですね」って言われんの。ホントなんです。
たとえば、二十歳の人でも八十のおばあさんでも、同じぐらいに私接するんです。
すばらしいですね、って、そうじゃないんです。八十の人だと思っちゃいけないんです。
二十歳の人が4人いると(笑)
学校でちゃんとその時のために割り算教えてるの。
習ったことを活かしきってね。

私ね、そういうふうに、話しても、若い女の人って「いやひとりさんね、そんなこと言ったってね、私にはいつか白馬の王子様が現れるんだ」って。
私はね、この歳まで生きてるけど、白いタイツで馬乗ってる人に会ったことない(笑)
もし、どっかで会ったらご一報下さい(笑)

なんでもいいの、今幸せだよって思ってね、生きてると幸せなこといっぱい来るの。
私はそうふうにしてるの。それで上手く行くんですか?って、行くんです。
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