斉藤ひとりさんの清く豊かな話
今回は斉藤ひとりさんの清く豊かな話です
＝＝＝
俺が商売やろうと思って…俺、政治家になりたかったんだよ。
で、なんで国ってね、こんな簡単なことナゼ出来ないんだろう？って。
で、俺ホラ、頭の回転早い方だから、俺たちの子供の頃ってね、ものすごいね、電車混んでたんだよ。
あの、電車、電車なんかね、あの、解決するのわけないんだよ？
あのね、国鉄総裁が、電車に乗らないことが問題なんだよ。
それから政治家が電車で行かないことが問題なんだよ。
国鉄総裁も政治家も電車で国会まで通わせるようにすれば絶対なんとかするんだよ。
だってなんとかするやつが困ってないだから。
絶対解決なんかしないんだよ？
で、自分たちが混んでくると、ウーッってサイレン鳴らして走ってっちゃうんだよね。
だから本気になって直す気になんないんだよ。
困ってない奴にお願いしてもムダなんだよ？
でね、もう１個言うと、東京のビルってね、１０階に１階だけ人が住まなきゃいけないって法律作っちゃったらね、都心は人がいっぱいになるんだよ。
で、都心に人が…要するに、社員寮かなんか作って若い人を住まわせりゃ、若い人は都心に住みたいんだよ。
東京の真ん中に住んで、家賃がタダだったら絶対喜ぶよな？
で、夜になって火の街にならないんだよ。
第一通わなくていいんだよ。だから電車空くんだよ。
いくらでもね、ちょっと法律作ればいくらでも解決方法あるのに、なぜ大人はやらないんだろう？ってずっと思ってるうちに…
あの、選挙出たいな―と思ったらね、二十歳かなんかで出れる時にね、ちょっとね、日数が足らなくて出れなかったの。
歳が歳が。
要するに、二十歳前に選挙になっちゃったの。
それで、もう１回なんか途中で合ったんだよ。
それもね、歳前だったんだよ。
で、両方共ね、ダメだったの。
「神様は俺に政治家になるの辞めろってんのかな？」って思って、
そのうちね、ずっと見てたらね、政治家ってあの足作ったこの足作ったって言ったって
自分で金出してないんだよね。
で、一番必要なのは、事業家が雇用を作って税金を払って…
で、俺なんかやった時に、商売やるときに、商売して商売が上手くいって、税金をちゃんと払ってっていうのを目標にしてるんだよ。
だから普通の商人より志が高いんだよ。
だから、お客さんに喜ばれて、税金払って、雇用を作って、道路を作って、学校を作って…っていう、それを前提にしてるから、税金を誤魔化すという発想がないんだよ。
だから、志を高くもつっていうのは、同じ大工になっても長屋作るのか五重塔作るのかっていう。
だから俺最初っからそのつもりで一生懸命やってんだよね。
そうすると天も見方してくれるし、で、なんか困った問題があると、魂の成長として考えたらコレはどうやって考えたら良いんだろうか？
考えると答えが出るんだよね。
分かるかな？
で、それの繰り返しなの。
この世の中にはね、いろんな法則がある中でね、
「あなたのやってる仕事は、人に生きる希望と夢を与えられる」…
夢と希望を与えられる仕事は絶対に不況がないの。
だから物だけ売ろうとしてる人間ってだんだん苦しくなってくるの。
なんでかっていうと、ウチ、体を治すことやってるとするじゃない？
体って、その人の今まで食ってきた物と考えてきたことの集大成なんだよ。
だって人間の体ってね、肉体と魂しかないんだよ。
てことは、食い物が悪いか考え方が悪いかしかないんだよ。
わかるかい？
で、はなゑちゃんに、明るく楽しく生きるんだよ？ったって、
楽しくもないのに楽しくなんか生きれないんだよ。
だからパーティやろうよとかって言うんだよね、余興やろうよとかって。
楽しいことって、自発的に起こさない限り起きないんだよ。
嫌なことは毎日でも来るんだよ。
だけど嫌なことをよく考えるのに知恵があるし、楽しいことするのには何かやらないと無理なんだよ。
だからパーティだろうが盆踊りだろうがなんでもいいからやろうよって。（笑）
楽しいことやんなきゃダメなんだよって。
だからみんなはみんなで、魂的に成長するにはどうしたらいいんだろう？って。
で、いろんなやり方をやってみるの。
千手観音っていうのは、１つの問題に千の手があるの。
俺、ひとりさん流に言うと…
問題が起きる。ＯＫ
で、普通の人は問題を解決しようとするの。
俺は違うの。
問題解決したんだったら、悩んだだけ損なの。
わかるかい？
問題を解決して「良かったね」って言っちゃいけないの。
それは損したの。
だって悩みが解決しただけだったら、千円出したら千円戻ってきたんだよな？
分かるかい？
あの、例えば…
悩み事に対して解決では損だって言ってんの。
ソレ以上の事考えるの。
「これでもっともっと自分が得になることはなんなんだろう？」って、
「もっともっと」って考えるの。
だから俺って問題が起きると、問題を解決しちゃうと同時にお得になっちゃうの。
で、俺ちっちゃい時から病気だったの。
俺みたいなのに病気与えると、まるかんを作っちゃうだけなの。
俺に病気を与えたら納税日本一になっちゃうだけなの。
だから神は俺に絶対不利なものをくれないの。
だから、みんな問題が起きたら、
「この問題で自分が一番得になる方法はなんだろう？」ってジーっと考えるの。
するとお得なところまで行くの。
そうするとどうなるかって言うと、問題がなくなっちゃうの。
だから俺は「困ったことは起きない」って言ってるの。
困ったことが俺に起きると、ジーっと考えて得なような事に変えちゃうの。
神が梅をくれたら梅干しを作るの。
神は梅干しは出さないんだよ。
梅は出すけど梅干しは出さないんだよ。
アメリカの言葉でね、「レモンをもらったらレモネードに変えろ」ッて言うんだよね。
砂糖入れようが、炭酸入れようが…
美味いものに変えりゃあいいんだよね。
日本人には砂糖がなかったんだよ。
そしたら、あの梅を干したり塩につけたりしてさ、国民食の梅干しまで作り上げちゃったんだよ。
だから神は絶対に…チャンスというのは、要は、梅の酸っぱくて食えないようなやつを出してくるんだよ。
で、これを何とかしたら宝に変わる、なんだよ。
で、俺たちは脳をくっつけられてんだよ。
だから頭使わなきゃだめなんだよ。
で、もっとイケないのは、この頭を使うのをやめちゃって、あの、祈祷師だとか占い師だとか、霊感のある人に頼る人がいるんだよ。
１回２回はうまくいくんだよ。
頼り出しちゃうとドンドンドンドン、運勢悪くなるんだよ。
なんでですか？っていうと、神が与えた自分の脳を使うことを放棄したんだよ。
これを神は許さないんだよ。
俺たちは健全なる努力をしなきゃいけないんだよ。
閃きはくれるんだよ。
神にいくら願ったってレモネードは出てこないからね？
分かるかい？
レモネードがなってる木とか絶対ないからね？（笑）
梅干しがなってる木とかってのはね、どんなバイオっが発達したってそんなものは出来ないんだよ？
だから俺たちは、みんな願い事が叶う、願い事が叶うっつうと、
なんかが出てくると思ってんだよね。
そんなことは絶対ないんだよ。
梅干しが食いたかったら梅干し買いに行くか、自分で梅干し作るかしかないんだよ。
で、そういう星なの。
この星には１つの法則があるの。
分かったかい？
まず第一に、みんな覚えなきゃいけない。今日のおさらい。
「死んだら白い玉に向かっていく」（笑）
こうやって見ててみんながいても、白い玉があったら死んでるの。
わかった？で、魂は死んだことが分かれば魂だけになるから痛みも苦しみもないんだよ。
だから交通自己でグチャグチャになってても魂が抜けちゃえばグチャグチャな体ではないんだよ。キレイな体なんだよ。
だから幽霊がこんなになってこんなになって、凄いのが出てくるって…
死んだって分かってないんだよ。
想念の世界だから、５０で死んだって８０で死んだって、「１８がいい」って言ったら１８になるんだよ。
それが分かってないんだよ。
だから死ねば人間ってのはいくつにもなれるんだよ。
８０歳で死んだおばあちゃんが迎えに来たとするんだよ、自分が死んだ時に。
「あ、おばあちゃん」つって、おばあちゃんは迎えに来た時は８０なんだよ。
で、あの世に居る時は８０の格好でいるんじゃないんだよ？
一番自分が若くて元気で、一番いたかった歳の格好でいるんだよ？
ただ、１８で迎えに来られると「誰でしたっけ？」とかってなるから、
俺が分かる格好で迎えに来てくれるんだよ、って。
わかった？
それからね、みんな生まれた時苦しくなかったろ？
誰も覚えてないだろ？
てことは、生まれた時は苦しくないんだよ。ＯＫ？
産んだ母親は苦しいか分かんないけど、子供は苦しくないんだよ。
それと同じで、人は死ぬ時苦しくないんだよ。
ものすごく苦しんでても苦しくないんだよ。
だからオートバイやなんかで事故起こして、死にそうになってウーってやってる子いるじゃん？
あの時苦しかったかって聞いてみな？
なんともないっていうの。
何にも覚えてないの。苦しくないの。
魂て抜けちゃうと苦しくないの。
でもうね、離れちゃうの、あんまりひどい時って。
「いや、あの時痛くて苦しくて…」って人は全然死なない。（笑）
全然死なない。
だから、自分が「痛えなあ！」とかってやってる人は絶対死なない。
死なねえんだよ。
で、死ぬ時は魂抜けちゃうから、痛くないの。
もうこの人は助からないなっていうと、抜けちゃうの。
それが時々、稀に助かっちゃう人がいるの。
そうするとこうやって戻ってくるの。
だけど痛え時は大丈夫なの。
で、痛くない上に光の玉が迎えに来てたらそっち行く。
すると向こうでまた生まれてまた戻ってくる。
で、魂はそうやって何回もやって成長するの。
「なんでうちの親はこんな親なんだ」って言うけど、
これじゃないと成長しないの。
「ウチの旦那はなんでこういう人なの」って言うけど、それじゃないとダメなの。
「ウチの奥さんなんでこんなうるさいの」って言うと、あのうるさいのじゃないと成長しないの。
で、しみじみ「ウルサイの嫌だなあ」と思うと、来世少し良くなるの。
守護霊さんってね、今のみんなよりちょっとだけマシな人なの。
何故かというと、俺たち階段を上がってるんだよ。
階段の１個上から見ててくれて、誘導してくれるんだよ。
ちょっとマシな方に誘導してくれるんだよ。
で、その人が１個あがるとまた一個上に上がって、マシな方へマシな方へ引っ張ってってくれるの。
みっちゃん先生が「私はみんなをどうやって指導したらいいでしょう？」って。
「俺はこれから基本的な話して、人間死んだらどうなるんだよとかってそういう話するからね。みっちゃんはもっと身近な守護霊さんになんな？」って。
人間って、見栄えって大切なんだよ。
だから、心が清くても襟が黒かったら襟洗うとか、そういう事をね、少しづつ少しづつ教えてあげないと、魂的にはその人は進んでるのか分かんないけど、それじゃダメなんだよ。
だからちょっとずつちょっとずつ教えてあげないと。
わかるかい？
お母さんたちいっぱいいるけどね、子供は子供で魂が成長しにきてるの。
で、親は親でいろんな事やらせたくないの。
だから軋轢がかかってドンドンドンドン喧嘩するの。
この前、女の人が来て、話してたら、「何してんですか？」ってったら、
「フルート吹いてる」っつうの。
そしたらね、「どんなことやってんですか？」ったらね、カタログみたいなの見してくれたら、エラくご立派な人でね。
俺きっと山形から来た人だと思っちゃった。日本中から来るから。
で、その女性がね、ピアノやらされてたんだって。
で全然ピアノはアレだったんだけど、ある日フルート買ったら、普通あれ最初音出ないんだって。
それが１回目からファ～っと音が出て。
だからきっとね、あしの笛の頃からやってたんだね、って。
俺たちね、努力したものは消えないんだよ。
努力意外でもらったものは全部無くなるの。
だからバイオリンを今自分が８０だからって、バイオリンやりたかったらバイオリンやってると、その才能を伸ばしたところまで…
人間てのは死ぬでしょ？死んでまた生まれたとき、最初はバイオリンが来た時にギコギコやってたらすぐそこまで行くの。
だから努力したものって消えないの。
分かるかい？
人間って死んで終わりだと思っちゃうと、「もう歳だから」ッて言うんだよね。
英語でもなんでも、やりたかったらやればいいの。
来世絶対上手くなるから。
で、あの、ショパンが３つの時になんの曲弾いたとかって言うけど、
あれ３つからやらしたからじゃないんだよ？
何代もやってるんだよ。
音楽的才能があるってことは、何代も何代もやってるの。
で、それを聞いて、自分の子供も３つからやらしたって、絶対出来ないんだよ？
あんたの子供は今世初めてなんだから。（笑）
やらしてみると分かるんだよ。
だから俺たちは、何回も生まれ変わる事が分かると、努力が嫌じゃなくなるの。
死んだら終わりだと思うと、平均寿命８０ですっつうと、
だんだん年取ってくるとカウントダウンに入って来るじゃない？
で、死んだら終わりだと思ったら、人間寂しくてしょうがないよね？
俺なんて死んで終わりじゃないってことを 山ほど知ってるのに死にたくねぇんだもん。
だってみんなと一緒にいたいんだもん。
楽しいしな？
幸せじゃん。
だけど、死んだら白い玉の方行くんだよ。
わかった？
それで、因果って怖いんだよ。
怖いから、魂成長させちゃった方が楽なんだよ。
だって来ないんだもんそしたら。
だって俺悪いこと起きねぇんだもん。
せっせせっせと魂向上させちゃえばいいの。
で、「魂の向上ってなんですか？」っつったら、
明るく生きるの。
俺も大変なこと山ほどあるの。
だけどそんな事どうでもいいの。
最後に良いこと教えてあげるからね？
すっげー良いことだからな。
もうあんまり良いことなんで横行がきかないくらい（笑）
＝＝＝