銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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2020年8月の斉藤ひとりさんの言葉

   

今回は、2020年8月の斉藤ひとりさんの言葉です

2020年8月

8月の言葉
『暑くても心はさわやか』

ひとりさんの、さわやかの話です

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「ありがとう」っていうとすごくいいの、知ってますよね。
はい、知ってる人……
こんなにいっぱいいて、うれしいですね。

「ありがとう」っていうといいことあるよ、って。
ある日、いいことなくなります。

それはどういうことですか、っていうと。
世間も、神様も、人にいいことしてもらったら、「ありがとう」っていいますよね?
それを言えなかったような人が「ありがとう」って言うようになったら、周りも喜ぶし、神様も喜ぶよね。
だからいい事ありますよね。
だけど、寝てた子供がハイハイしたら、親喜びますよね。
あッ、ハイハイした、って。
でも30過ぎてハイハイしてたら……
これは親が喜ぶんだろうか……

いいですか。
「ありがとう」っていうの、当たり前なんです。
人になにかされたら、お水持ってきてもらったりしたら、「ありがとう」って言うの当たり前なんです。

「ありがとう」って言うのは、マラソンでいうと、スタートラインに立ったようなもんなの。
で、これからだよね。
これから、「ありがとう」って言われる人生になんなくっちゃね。

それがゴールじゃない。
それなのに、ほとんどの人が「ありがとう」って言えばいいんだ、って。
もう、スタートラインで休んでたり、寝ちゃったりしてる人とかいるけど、それはきっとダメかもわからないね。

人生とは、「ありがとう」って言われる生き方をすることなの。
言えるようになることじゃ、ないの。
それ、言えないより言ったほうがいいですよ。

でも、ほんとは人からね、「ありがとう」って言われる生き方なんです。
だからね、さっきのね、映写機のはなしじゃないけれど、人に「ありがとう」って言われる生き方しようって、フィルムを入れると、いろんなチャンスが来るんです。

で、あの世にいたとき、これから地球というとこへ行ってきます、日本というとこへ行ってきます、神様と約束することがあります。
そこで、「ありがとう」って言われる人生を送ってきます。

だから、「ありがとう」って言われるにはどうしたらいいかな、って。
お蕎麦屋さんで、誰かお蕎麦もってきたら、「ありがとう」ってこっちもいうけど、通りづらそうだったら、ちょっと椅子ずらしてあげるとかね。
細かい事でいいんです。
「ありがとう」って言われる生き方しよう。
そう思いながら生きれば、それだけでうまく行くんです。

「ありがとう」って言われる人生送るんだって、フィルムかちゃっと入れるんです。
私、ちっちゃいときから、親がこうだったのとか、どうだったのとか、隣のおばさんがどうったのとか、そのフィルム、外してください。
もう、それ、散々聞いてんだから、なんにもならない。

それより、今から、人に「ありがとう」って言われる生き方するんだっていうフィルム、カチンと入れてください。

それを傷つくことのない、魂の光で映し出してください。
そしたら、それだけで幸せになれます。

幸せじゃない人、なぜ幸せじゃないか、ずーっと言ってます。
でも、その中に、でも私は人から「ありがとう」って言われようとして生きんだ、ってとこ、ひとっつもないです。
あなたの泣き言聞かされて、さわやかにはなれません。

かちゃん、ってフィルム換えて、今日から「ありがとう」って言われる生き方しよう。
そう思っただけで幸せになれます。
なぜか上手く行きます。
すべてのことが上手く行きます。

もうフィルムごと換えればいいんです。
私の十人のお弟子さんは、みーんなすごい幸せになったの。
その人たちは、ひとりさんがついてるから大丈夫なんだ、ってフィルムに変わったの。
かちゃん、って変わったの。

それだけで違うんです。

え~、みんなでね、フィルム換えましょう。
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