銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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自分が嫌な客にならないこと

   

一人さんがこう言っています。

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よく、ひとりさんの本で命救われましたって人いるの。
そういう人に、こうやっていうの。

だったら、うちのクリームか健康食品飲みな、って。
別にあんたが飲んだからって、飛躍的に改善するとか思ってないよ、って。

だけど、サントリーの社長に助けられたって話ながら、
キリンビールで乾杯してるやつはおかしいんだよ?
よその化粧品会社の社長に世話んなった人は、そこの人の使いなって。
それがスジなんだよ。

この世の中には歴然とした筋道っていうのがあるんだよ。
いまさらスジとかはんぺんの話ですか?っていうと、
スジとかはんぺんの話なんだよ(笑)

だけど、それって大切なんだよ。
いいかい?
自分が若い頃お金がなくてさ、
定食屋いったらそこのおばちゃんがコロッケくれたとか。
ご飯、普通の人よりちょっと多くしてくれたとか、ってことがあったら、
自分が大会社の社長になろうが総理大臣になろうが、
そこの町いったらそこ行って、コロッケ喰うの。
かかるかい?

CD『今まで語れなかった、俺の成功法則』
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一人さんは、「自分がお世話になった場所で商品を買うの」と言っています。

お世話下側からすると、自分がお世話をしているのに
自分のところで商品を買ってくれなかったら、
そのお客さんはいいお客さんですか?

それって、お世話をした側からみると
いいお客さんではないんです。

言い方が悪いですが、それは嫌なお客さんなんです。

今度は、自分が誰かの店に行ったときに
自分が嫌なお客さんになっていませんか?

自分が商売をしていくときに、
いいお客さんに来てほしいですよね。

しかし、いいお客さんに来てほしいと言っておきながら
自分が人のお店に行って、嫌なお客さんをやっていたら、
自分の店にはいいお客さんは来ないのです。

自分が嫌なお客さんの時には、嫌なお客さんの波動を出しているので
結局自分の店に来るお客さんは、嫌なお客さんが集まってくるのです。

逆に、自分が人の店に言って、いいお客さんの場合には、
自分の商売にもいいお客さんが来るのです。
ですから、人の店に行った時には、
自分がいいお客さんか、嫌なお客さんかを
考えながら行動するのがいいんですね。

例えば、食品を販売しているコーナーに行って、
買う気もないのに、試食ばかり食べているとか・・・

商品を買う気もないのにサンプルをもらったりとか・・・

人の店に行ってお客さんを横取りしたりとか・・・

このようなおかしなことをやっている人で
事業で成功している人って
あまり見たことはないですよね。

自分が「いいお客さん」かどうかを心がけながら、
日常生活で、いろいろなお店に入ってみるだけで
全然違うとは思いますよ。

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