銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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斉藤ひとりさんの笑顔の話

   

今回は、斉藤ひとりさんの笑顔の話です

2017年8月

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何を言いたいかって、観音参りをすることによって運勢がよくなることはないんだ、って。
そういうことを願ってるようなヤツのこと、神は嫌いなの。
あなたの商売がウマくいかないのは、あなたが商売がヘタだから。
観音参りと商売がウマくいくこととは関係ないんだよ。
商売をウマくいかせたかったら、繁盛店を見に行くとか、もっと研究して、頭を使えばいいんだよ。
神は、智恵をくれてるのに、使おうとしないのがおかしいんだ、って。
わかる?耳があるのに、聞こうとしないのがおかしいの。
仲間がいるのに、仕事がウマくいくコツを教わりに行かないのがおかしいんだよ。
仕事ってコピーがきくんだよ。
今は仕事がヘタでも、仕事がウマくいってる人のマネをすれば、ゼッタイ上達するの。
たいがいのことは、微差なんだよ。
たいして難しいことはしてないの。
ウマくいってる人は、同僚と比べてちょっとだけ笑顔がいいとか、返事がいいとか、ホントにちょっとしたことなの。
そんな簡単なこと、決まりきったことが、なぜ、できないの?それって、「我」が強いんだよ。
仕事でも人間関係でも、ウマくいかない人は、「我」が強いんだよ。
だからね、みんなで、自分の「我」をなくしてかないと、いけないよな。
あのな、禅寺で3年、修行するよりね、商いのほうが修行になるよ(笑)
商いを真剣に3年やったらね、「我」がなくなるから。
だって、商いをしようと思ったら、「我」が強いとやってけない。
ホントだよ。
それでな。
魂ってな、何をやったらしあわせか、ぜんぶ知ってんだよ。
「ついてる」とか、前向きでプラスの天国言葉を言ったほうがいいんだ、ってことも知ってるの。
不平不満とか、悪口とか、マイナスの地獄言葉を言うより、天国言葉のほうがいいの。
それが、言えないのは、「我」が強いんだよ(笑)
顔だって、ブスッとしてる顔、怒った顔よりも、笑顔のほうがいいに決まってんだよ。
わかりきったことがやれないのは、「我」が強いんだよ
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