銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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「血液一元論」

   

斎藤一人さん(ひとりさん)の考えは、「血液一元論」というものです。
全身を巡っている血液が良いものだと健康になるというものです。
その血液をきれいにするためには、腸の状態が良いことが条件です。
腸の状態をよくすると、血液に汚いものが入らないので、健康になるというものです。
これは、漢方の考え方です。
 
腸の中には、善玉菌、悪玉菌がいるということは広く知られています。
最近は、腸内フローラという細菌のことがNHKでも取り上げられていて、腸の状態をよくすることが健康につながるという話が一般的になってきました。
そこで、腸の状態をよくするためには、まずは便通があることが大切です。
便通は、斎藤一人さん(ひとりさん)が教えてくれたところによると、1日3回の食事を取る人には、1日3回の便通があることが望ましいということです。
1回しか、便通がないという人は、注意です。
便秘のときには、肌が荒れるという人がいます。
肌は腸の裏返しという言葉があるように、腸の状態がお肌に出ます。
お肌に吹き出物が出て切るときには、便秘をしていないか、チェックしましょう。
便秘をしているときには、しっかりと出す事が大切です。
 
毎日、しっかりと出せる習慣を持つこと。
そして、ストレスをためないことが、健康にすごすコツとなります。

 - ひとりさんの教え, 東洋医学の考え方