『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』斎藤一人著の感想
1章は、そのままでいいんだよ。
2章は、思い込みを捨てる
3章はこの世の法則
4章は振動数の話でした。
1章
自分が「大丈夫」と思えないことは不幸なこと。
世の中にはいろいろな人間がいて、欠点があると思い込んでいる人に
対しても「そのままでいいんだよ」と言ってあげる。
欠点が宝に変わることは、いくらでもあるから。
大丈夫と思える自分になること。
人にも「大丈夫だよ」といってあげる。
教えて上げることも大切。
2章
「私利私欲はいけない」という思い込みを捨てる。
私利私欲を燃やして、好きなことをとことんやる。
私利私欲がいけいないと思っている人は、欲や儲けることに
罪悪感がある。
この中で1番よかったのは、3章のこの世の「法則」でした。
100%の法則、原因と結果の法則、刈り取りの法則を知ると人生を自分で
100%コントロールできるようになる。
人生で起こることのはすべて自分が原因であるとわかると、自分の責任
ということがわかり、解決策も自分が握っていることがわかる。
この法則はなぜあるのかというと、魂を成長させるため。
4章の振動数の話2015年1月のパーティーのとこのお話。
振動数を上げると成功する話です。
具体的に振動数を上げるためには、ちょっとだけ早くすればいいそうです。
ちょっとだけ早く歩く、新幹線などの早い乗り物に乗る。仕事もちょっとだけ早くやる、など。
- 単行本(ソフトカバー): 137ページ
- 出版社: サンマーク出版 (2015/7/22)
- 内容紹介
世の中を大別すると、「大丈夫な人」と「大丈夫じゃない人」に分かれると一人さんは言います。
さらには、なぜ「大丈夫じゃない人」がいるのかというと、それは“大丈夫だ”ということが自分でわからないから実感することもできないんだ、と付け加えています。
これまで本や講演会を通じて、心が豊かになるための考え方や生き方を伝えてきた一人さんですが、今回、書き下ろしてくださったテーマは「大丈夫だよ」ということ。
自分のことがよくわからなくて、なかなか自己肯定感が持てない人たちに向けた、一人さん流「人生の応援歌」です。この本を読むことによって、もっと自分を認めながら前向きに生きられる人が増えることを願っています。
難しいことを優しく説いてくれている本書をじっくり読んでから、付属のCD『お金も成功も手に入る「振動数」の話』をお聴きください。
本来の自分を取り戻すきっかけになりますよ。