2016年銀座まるかんの出陣式、「斎藤一人愛弟子出陣式」~今年が最後の噂はいかに!?
今日は、斎藤一人愛弟子出陣式に行ってきました。
銀座まるかんにとって、一年の中でも一番重要な儀式である
「出陣式」。
出陣式は、2月の節分前の1月下旬の日曜日に行われます。
厳密に言うと、節分が終わってから新しい年が始まると
言われているからです。
飛天の間はホテル本館から独立してます。
独立した車寄せがあって、本館から行くと一度、外に出て、それから
飛天の間に入ります。
入ってからは、緩やかなスロープを降りていきます。吹き抜けがとっても
素敵です。
スロープを降りきると、そこには、四陣(玄武、青龍、白虎、朱雀)の
大羽織。みんなこの前で記念撮影をします。
場所は、芸能人の結婚式で使われる新高輪プリンスの飛天の間。
豪華なシャンデリアがきらめくなか、出陣式がはじまりました。
私ももちろん!この会場に1600人もの人が斎藤一人さんの愛弟子として
参加しました(^^♪
みんな、楽しそう。
↓こちらが銀座まるかんの斎藤一人さん(ひとりさん)のお弟子さんであり、
社長さんたちです。
みんな華やかで素敵でしょ!?
銀座まるかんの出陣式というのは、
「特約店が今年1年、人のためにがんばります!」
という気合を入れる儀式なんです。
儀式なので、他では見られない光景です。
なんと、旗を出して、旗手が会場をめぐるんですね~
その旗というのは、戦国時代を思い出してください。
戦争のときには、自分の国の旗を背中に背負って戦いますね。
そして、その旗というのは、自分の命よりも尊いもので、
汚すこともならないし、ましてや敵の手に渡ることは許され
ません。
敵にを背負うというのは、とても大きな責任。
そして、その旗をその場から一歩も引いてはいけないのです。
私たち特約店が
「人助けの戦い。この旗を一歩も引かない」
という覚悟で、仕事に取り組んでほしいという斎藤一人さん(ひとりさん)の
願いが込められた儀式なんです。
そして、おいしい食事をいただきながらの会が進みます。
実は、この毎年恒例の一大イベントの出陣式。
会場に入りきらなくなって、実は外のロビーにも円卓を出して
総勢1600人が一堂に会するわけですが、
お優しい一人さんが、
「外で見てくれる人がかわいそうだから、今年で最後ね」
と出陣式がはじまって、早々に言われていました。
「最後の出陣式・・・」
もちろん、みんなさみしがっていました。
でも、ひとりさんが出陣式の日の丸の旗を見て、涙したという事件が
起こります。
そして、最後のお話の時間では、
「(出陣式は)今年が最後って、行ったけど、日の丸をみて
感動しちゃって・・・来年もやることにしました」
と発言。
みんなで
「ワーッ」
と盛り上がりました。
お優しい一人さんのことですから、私たち愛弟子だけではなくて、
ホテルのスタッフにも気を使ったのだと思います。
飛天の間のロビーまで使って会をやる団体なんて、銀座まるかん
ぐらいしかありません。
円卓を用意して、テーブルをキレイに飾って・・・
当日は、スタッフ総出で給仕。
厨房もおそらく考えられないくらい忙しい。
それでも、温かい食事を出してくれます。
そういうスタッフへの気遣いもあって、
「来年は、やらないよ」
と言われたのだろうと、私は推測しています。
今年もひとりさんの言葉を胸に、新しい1年を始めましょう!