銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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肌をきれいにするには

   

まず、肌のきれいさを左右するものはなんでしょうか?

ビタミン不足です。
皮膚の健康を保つために欠かせない栄養素です。
最近、とくに注目されているのが、ビタミンの持つ抗酸化作用(皮膚の老化や炎症を助長する血液中の過剰な活性酸素を消去する)です。

そして、肌のつやは体内の栄養バランスに影響するといわれています。
過剰な熱、ホルモンバランスの乱れ、内臓障害などの内面的なものや外的刺激による外面的なものからできやすくなると言われています。 
一般的に油っこい食品ばかり食べていると、皮脂分泌が増加して肌は脂っぽくなります。特に脂質の中でも動物性脂肪をたくさん摂取していると男性ホルモンが増加して皮脂分泌を促してしまうことがあります。
スナック菓子やインスタントラーメンなどの油脂を使用した加工食品は、時間が経過するほど酸化が進行して過酸化脂質に変化し、品質が劣化していきます。そのような食品をたくさん摂取していると、ニキビや肌荒れが悪化しやすくなることがあります。身体には酸化から身を守る抗酸化作用が備わっていますが、抵抗力が弱くなっている人や、元々肌が弱い人は油脂で処理された加工食品によって肌にも悪影響が現れることがあります。
砂糖(しょ糖)が多く含まれた甘い食べ物の過剰摂取は、身体の免疫バランスを乱してニキビを悪化させる原因になります。お菓子やケーキなどをたくさん食べている食生活においては、ニキビが悪化しやすいだけではなく、ニキビも治りにくい体質となってしまいます。また、ニキビだけではなく、脂漏性皮膚炎、ムダ毛処理後の毛嚢炎、様々な皮膚感染症の悪化原因になることがあります。
漢方では、白米、白小麦、白砂糖を三白(さんぱく)と呼び、三白の取り過ぎは健康を害するとしています。今回は、西洋医学の生化学的立場から白砂糖の小じわや老化との関係について解説します。

糖分や添加物をとらないため体内の栄養が充実し肌のつやがよくなる他、にびきなどができにくくなります。

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