銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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*

愛と光

   

斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。

質問

神様とつながるにはどうすればいいの?

回答

一人さんはこう言っています。

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神とは、「愛と光」なんだよ。
「愛と光」ってのは、簡単にいうと、やさしいんだよ。
ほいで、明るいの。
やさしくて、明るいんだよ。

もういっかい言うよ。
やさしくて、明るいの。
これを「愛と光」っつうんだよ。

じゃ、反対がし。
1mの棒があると思って?
で、一番最初、こっちのね、右端が「愛と光」とするよな。
反対がし、対極が闇、「恐れと暗さ」なんだよ。
で、真ん中から向こうを「悪魔の領域」っつうんだよ。
恐れがちょっと軽くなったようなものが、「心配」なんだよ。

だから、「心配だ心配だ、子供が心配だ」って言ってる人は、天国いけないよ、「悪魔の領域」なんだよ。
わかるかい?

子供を心配すんのあたりまえっつうけど、子供はいっこの魂であなたの所有物じゃないんだよ。
川の流れのようにあなたの身体流れて出てきたけど、魂はいっこの別物なんだよ。
あなたと同等の魂なんだよ。
この子はこの子の、魂で、自分で背負えるものをもってきたんだよ。

だからどんなことしてもそのカルマを解消しようとするんだよ。
だけど、親は苦労さしたくないんだよ。
だけど、片一方は経験したいんだよ。

だから、そこにぶつかりあいが生じるんだよ。
この子はこの子で、自分で背負えるものをもってきた。
あなたは、それを超えられる立派な人なんだ。
お母さんは信じてるよ、って言うのが、「信じてる」ってことなんだよ。

お母さんはお母さんで魂の成長があるんだよ。
わかるかい?

子どもを信じて、自分を信じて、神を信じてる人間に、心配なんかないんだよ。
わかるかい?

それで、真んなかからこっちの神の領域。
いいかい?

「愛と光」というものに、いつも心を忍耐強く置くんだよ。
忍耐とは、苦しいこと、悲しいことに耐えろと言ってるんじゃないんだよ。

俺、仕事をしてても、そんなに「忍耐強く」とか「辛抱して」とか、やったことないんだよ。
そのかわり、気持ちを暗いほうとか、俺のお弟子さんで、俺の機嫌とった人いないっつうんだよ。

何十年間も俺は、「愛と光」要は、やさしくて、機嫌よくて、明るいところにいるんだよ。
みんなが否定的なのは、実は、習慣なんだよ。
みんなが暗い、っていうのは、習慣なんだよ。
で、あなたの習慣、じゃないんだよ。

『知らないと損する不思議な話』

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一人さんは、愛と光の領域に忍耐づよくいると言うことを言っています。

この愛と光をわかりやすく言葉にしたものが「天国言葉」なんですね。
逆に闇をわかりやすく言葉にしたのが「地獄言葉」なんですね。

「天国言葉」で代表的な8つの言葉が
「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」
「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」

そして「地獄言葉」が
「恐れている」「ついてない」「不平不満」「愚痴・泣き言」
「悪口・文句」「心配事」「ゆるせない」
です。

実は、この「天国言葉」を積極的に言っている状態
この天国言葉が言える心の状態は、愛と光の状態です。

逆に、「地獄言葉」を積極的に言っている状態
この地獄言葉がたくさん出てくる心の状態は闇の状態です。

例えば上司に怒られました

「ふざけるなよ」と言ってしまったり、思ってしまったら
その時は闇の状態なんですね。

逆に
「前世で俺も同じことをやっていたんだな
これで前世の業が刈り取れてよかった」
と、思えれば「愛と光」の状態なんですね。

大抵の人は、いいことがあれば「愛と光」の状態
悪いことがあれば「闇」の状態になります。

しかし、いいことがあっても悪いことがあっても
「愛と光」に自分の状態をもっていくことができればいいんですね。

そうしますと、神様は「愛と光」でできているので
自分が愛と光の状態になると、神様と波長があうんです。

だから奇跡も起きたりするんです。

しかし、急に「俺は愛と光の人になるんだ」と言っても
嫌なことがあれば、一瞬で「闇」の感情になってしまうのです。

これはしょうがないことです。
幾ら頭で考えても、感情にはかないません。

ですから、ここで大切なことは、
嫌なことがあって、気持ちが闇の方向へ傾くのはしょうがないのですが
気がついた時点で、「このままでは駄目だ」と
愛と光の領域に自分を修正することなんですね。
こうやって「闇」に足をつっこんでも
気が付いた時点で「愛と光」に気持ちを修正すれば
徐々に「愛と光」に滞在している時間が長くなっていくのです。

しかし、嫌なことがあったときになかなか「愛と光」自分を持っていくことは難しいです。

ここで、「神様」というキーワードを使うと
自分の気持ちを「愛と光」に持っていくことができるのです。

例えば、法華経に
「観世音菩薩は三十三身に身を変ずる」とあります。
つまり、嫌な人が目の前にいても、それは観世音菩薩が何かを伝えてくれているんですよ。
と、いう教えなんですね。

つまり、嫌な人がいたときに、嫌な人には感謝ができないけど
観世音菩薩には感謝ができますよね。

こうすることによって、
嫌な人がいて、「闇」になりそうだったのを
観世音菩薩を利用して「愛と光」の感情の官舎に持ってこれましたね。

もう一つです。
「キリストは人類の罪を背負ってくれました」
嫌な人には感謝はできませんが、この嫌な人の罪まで背負ってくれた
キリストさんには感謝
と、感謝することができます。

また、「前世に悪いことをしたら今世でそれがおきる」
もし、嫌なことがあったら、
「前世でこんなことをしてしまったんだな。これで業が解消した

一般的に神様と言われている宇宙創造のエネルギーは愛と光なため、
自分の心の状態が愛と光の状態のときに、神様と波長が合い
自分の心が闇の状態のときには、神様と波長が合わないので
嫌な出来事が立て続けに起こったりするんですね。

そして一番大切なことは、嫌な出来事があった時や
嫌な人とあった時に、いかに自分の心を愛と光の状態においておけるかなんですね。

なかなか難しいとは思うのですが、一人さんは
嫌な出来事があった時や、嫌な人とあった時に、
いかに自分の心を愛と光の状態においておくことができるかの
ヒントを与えてくれているんですね。

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