銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

Just another WordPress site

*

上気元・中機嫌・不機嫌

   

感情についての質問です
斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。

質問

腹がたつ時ってどうすればいいんですか?

回答

運勢をよくしたければ
どんなに腹が立っても、常に天国言葉を使う事です。

『上気元』は垂直に成功する
『中機嫌』は普通のことしか起こらない
『不機嫌』は垂直に下落する

斎藤一人さんは、上機嫌を『上気元』と書きます。

斎藤一人さんは、『愛と光』が神の領域で、正反対に悪魔の領域は『闇』と言っています。
『愛と光』とは、『天国言葉』(「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」の8つの言葉)を使っているもしくは思っている状態。
『闇』とは、『地獄言葉』(「恐れている」「ついてない」「不平不満」「愚痴・泣き言」
「悪口・文句」「心配事」「ゆるせない」)を使っているもしくは思っている状態。
つまり『上気元』は、嫌なことがあろうが、なんであろうが、常に天国言葉を使っている状態の人。

そして一般的に多いのが、良いことがあったら『天国言葉』を使って、嫌なことがあったら『地獄言葉』を使う『中機嫌』の人たちです。
『中機嫌』の人たちが、垂直に成功したければ、嫌なことがあろうが、どんなことがあろうが、常に『天国言葉』を使うということですよね。

斎藤一人さんが『愛と光と忍耐です』と言っているのは、何があろうと『愛と光』の領域に自分の心をおく忍耐が必要だということです。
『愛と光』の領域に常に自分をおくとは、常に『天国言葉』を使っている状態のことです。

嫌なことがあったら、その時の感情を口にしたいのは普通の人の感情であります。
しかし、それをグッとこらえて天国言葉にできるかが、私たち個人の修行でもあるんですよね。

一人さんはこう言っています。

==========
人の機嫌には「上気元」と「中機嫌」と「不機嫌」があります。

いつも不機嫌の人は、不機嫌な出来事がしょっちゅうおこります。

「中機嫌」っていうのは、機嫌がいいときもあれば、悪い時もある人
そう普通の人ですね。

普通の人には、普通のことが起こります。

普通にしていて「なにかいいことありませんか?」って言う人がいますが
普通の人には普通のことしか起きませんよ(笑)

いつの「上気元」でいる人だけ、奇跡がおこるのです。
「上気元」にしている人って、目立つんです。

いま、世間では、不機嫌や中機嫌の人がほとんどです。

その中でいつも「上気元」でいると、その人が光輝いていて見えるんです。
「上気元の人」は世間から見ていて光っているけど、
天から見ていても光って見えます。
運のいい人になるには、神様から「マル(○)」を
もらわなくてはなりません。

神様がマルをくれるのは「上気元」の人だけです。

斎藤一人著「すべてがうまくいく上気元の魔法」㏍ロングセラーズより

========

成功している人やうまく言っている人の会話を聞いていると、『天国言葉』の8つの言葉が散りばめられているケースは多々あります。
逆に、何事もうまく行っていない人の会話を聞いていると、『地獄言葉』が散りばめられています。
「成功しているから『天国言葉』をいっている」と勘違いしている人も多いですがそれは反対で、どんな状態でも『天国言葉』、つまり『上気元』だからこそ成功をしたのです。

ですから、垂直に成功して億万長者を目指すには、まず第一に必要なことが、「何があろうと天国言葉を言う」ということです。

「腹が立つ」とか「イライラする」などで、天国言葉が言えないような状態だったとしても、常に天国言葉を使っていれば、自然と心境も変わっていくものです。

感情はコントロールできませんが、発する言葉はコントロールできます。

どんな状況でも、天国言葉を使いつづけることが、垂直に成功して億万長者にちかづく第一歩なんだと思いますね。

ですから、何かあってイライラした時、腹がたったときこと
積極的に天国言葉を使っていきましょう。

天国言葉を使い続けていると、心境に変化が出てきますよ。

また、『生成発展塾in九段下』では、このような一人さんの考えでのお勉強をすることができます。

是非、入塾をお待ちしております。

生成発展塾

 - 一人論