銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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成功する人の条件とは

   

一人さんが松下幸之助さんについてこう語っています。
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松下幸之助曰く、自分が偉くなったのは3つの理由しか考えられない。
1:学校に行ってないこと
2:病気だったこと
3:家が貧乏だったこと

これが俺を偉くしたとしか思えないって言うんだよ。

自分が学校行ってないから一所懸命本読んで勉強した。
家が貧しいから金持ちになろうとした。
体が弱いから人を育てなきゃいけないと思った。

だから、これしか考えられないっていうんだよね。

普通の人は、3つの理由でダメだとおもう。

世界の偉人伝なんかみると、みんな大概貧乏人なんだよ(笑)
家がお金持ちで、さらになりましたとかって出てこないよ。

貧乏というハンディが多いということは、神がハンディをくれるくらい自分はすごいんだ。
だから、脳と心に「働け」って言えばいいんだよ。

俺の講演ってね、日本中で聴きたがってる。
その講演をここでタダで聴けるって、得なんだよみんな。
だから、俺の話を聴いて成功しないなんて、「おかしい」(笑)

で、今日得したじゃない。
俺は直接ひとりさんから聞いたのに、これを活かせられないのは「おかしい」んだ、って言えば活かす機会が必ず出てくるんだよ。

それを、「あ~得した得した」だけで終わっちゃうんだよ。
だけど、せっかく聴いたこの話を自分は活かせないのは「おかしい」んだってなったとき、聴きたがるやつも出てくんだよ。

牽引の法則って、脳は引きずってくるんだよ。そういう状態を。

学校行ってないからダメなんだ、って言ったら脳は楽なんだよ。
ところが、16のときから社会へ出てて、仕事が上手くいかねえのは「おかしい」っていうと、おかしいんじゃしょうがねぇな、やるかってことになるんだよ。

だから大学行ってるやつは、大学まで行ってておかしいってやればいい。
周りを見て似たり寄ったりのやつをみてまあいいか、っていうからおかしいんだよ。

CD『本当の成功脳』
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松下幸之助さんは、自分が成功した理由は
この三つしか考えられないと言っています。

1:学校に行ってないこと
2:病気だったこと
3:家が貧乏だったこと

しかしこれは、普通の人ができない「言い訳」に使っている内容なんですよね。

「学歴がないからうまくいかない」
「病気だからだめ」
「お金がないから無理」

結局のところ、同じ出来事でも
どう捉えるかなんですね。

何事もうまくいかない人というのは、
「できない理由」を探していくんですね。
そして、最終的にできなかったときに、
その「できない理由」を引っ張り出して納得するんですね。

逆にできる人というのは、どんなにマイナスな出来事があっても
必ずプラスに捉えて考えていくんですね。

言い方を変えれば、「世の中は自分のために回っている」的な考え方なんです。

この考えが敬遠されるのは、「わがままな人」「人に迷惑をかける人」が
「世の中は自分のために回っている」的な発想ですから
その考えはいけないと思うのですが、
人に迷惑さえかけなければ、「世の中は自分のために回っている」的な考え方はいいんです。

「世の中は自分のために回っている」って言っても駄目ですよ。
自分の中で、誰にも言わずに思っていればいいんです。

これを常に思っていることによって、
マイナスのことをプラスに考えることができるんですね。

一番大切なことは、如何にマイナスの現状でもプラスに考えていけるかなんですね。

一人さんは、常に「愛と光」で判断する事を言っています。

マイナスのことがあった時に、如何に「愛と光」(プラス)に判断できるかが
非常に重要なんですね

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