銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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圧をあげる

   

まるかんでは、圧をあげるという言い方をします。

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圧の高いところにエネルギーが集まって来ます。

そして圧の高い人に、周りも味方したくなるのです。

例えば、会社に行って上司に怒鳴られたら、しゅんとなりますよね。

それは相手の圧の高さにやられて、エネルギーを奪われているのです。

けれど、何を言われても「がんばります!」

会社に入ったら「おはようございます!」

そうやって大きな声で言えるだけで圧が高くなり、エネルギーをどんどん集めることができるのです。

オリンピックに出る選手と言ったら世界トップクラスなので、実力も練習量も、大差ないのかもしれません。

けれど本番ですべてを出し切れる選手と、空気に飲まれてしまったり、緊張しすぎたりして、出しきれない選手。

その差はもしかしたら、本番の“圧”の高さにあるのかもしれません。

そこで“圧”を上げるカンタンな方法。

それは「圧!圧!圧!圧!」と声に出して言うことです(笑)

大きな声で、40回くらい言ってみてください。元気がみなぎってきます!

大きな声が出せないところでは、自分の声を録音したものを聞いてもいいと思うんです。

そのくらいこの圧40連発には、エネルギーを集める効果があります。

『ひとりさんの質問コーナー』より
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この圧というのは、わかりやすく言うとテンションですね。

圧の高い芸能人でわかりやすいのは、『松岡修造』です。

例えば、商品を売る時のことを考えてください。

商品を売る際に、成分をベラベラと話すよりも
松岡修造さんが熱く「この商品はすごいんだよ」と言ったほうが
商品は売れるんですね。

圧が高いということは、人の心を動かす力があるんですね。

例えば、街頭で商品を勧められて、つい買ってしまった。
後で、なんで買ってしまったんだろうと後悔することはありますよね
そんな経験がある方は思い出してください。

その店員は圧が高くなかったですか?

たぶん、その店員は圧が高かったかと思います。

圧が高いということは、情熱が入っているのです。
人は、その情熱に心が動かされるのです。

圧を高くするということは、情熱を感じさせることができるんですね。

その商品にtくぃする情熱
お客様に対しての情熱

様々な情熱がありますが、圧が高いということは
その情熱を垣間見ることができますので
人の心を動かしやすいんですね

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