銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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困ったときの神頼み

   

本日は、
「もしこんな質問が来たらどう答えますか?」
という内容で回答をしていきます。

実際に質問が来たわけではないですが、
一般的に悩んでいる人が多い内容のことなどを
銀座まるかん名誉師範が、「一人さんの教えで解決するには?」の視点で
回答をしています。

また、実際にあった相談でも、内容的に個人が特定されてしまう場合には
質問の内容を少し変えた状態で回答しています。

そして今回の質問です。

宗教選び

<質問>

神社で神様を拝みますが
本当に神様はいるんですか?

こちらは実際に会った質問を少しアレンジしております。

斎藤一人さんの教えで回答するとこうなります。

<回答>
一人さんはこう言っています

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神社にある鏡を覗くと神様が見えることになっている。

「かがみ」というのは真ん中に『が』がある。
『が』というのは「我」。
我をちょっと取り除く。
我を取り除くと、私の後には親がいる。
親の向こうにはまた親がいる。
ずっとたどっていくと、天照大神に行き着く。
そのうしろへさらに行くと、伊邪那岐さんと伊邪那美さんに行き着く。
それが日本人の先祖。

結局、自分の為にがんばってくれるのは自分しかいないんだよ。
みんなね、自分が神様なのよ。

後ろ後ろって見て行って、先祖大切にしようね。
日本の教えって、「先祖を大切にしようね」っていうだけなんです。
それから、「神様に感謝しようね」って。

『ビックサイト講演』
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つまり、自分から我をとった状態ですが、
具体的に言うと、常に「天国言葉」を言っている状態なんですよね。

「天国言葉」とは、しあわせになるために、何より大事なことは、
言っても聞いても楽しくなる言葉をつかうこと。
この言葉を私たちは「天国言葉」と言っています。
その代表的なものが、8つの言葉です。
「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」
「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」

これらの言葉を口癖にすると笑顔になり。人相までよくなって、
しあわせなことを沢山引き寄せます。

反対に使ってはいけないのが、言った人も聞いた人も気持ちが暗くなる「地獄言葉」です。
「恐れている」「ついてない」「不平不満」「愚痴・泣き言」
「悪口・文句」「心配事」「ゆるせない」
こんな言葉を使っていると眉間にシワが寄り、口角が下がって人相も悪くなります。
こんな顔をしている人のところに、幸せはやってきません。

この「天国言葉」を積極的に言っている状態
この天国言葉が言える心の状態は、愛と光の状態です。

逆に、「地獄言葉」を積極的に言っている状態
この地獄言葉がたくさん出てくる心の状態は闇の状態です。

一般的に神様と言われている宇宙創造のエネルギーは愛と光なため、
自分の心の状態が愛と光の状態のときに、神様と波長が合い
自分の心が闇の状態のときには、神様と波長が合わないので
嫌な出来事が立て続けに起こったりするんですね。

そして一番大切なことは、嫌な出来事があった時や
嫌な人とあった時に、いかに自分の心を愛と光の状態においておけるかなんですね。

そんな時に、「神様」をうまく使うといいんです。

嫌な人と出会っても
「神様が何かメッセージをくれているんだ」とか
嫌なことがあっても
「次のステージに行くために、神様が必要な経験をさせてくれているんだ」などです。

ですから、神様と言うのは本来は自分の中にいて
外に求めるときには、自分の心を「愛と光」に保つための
感謝の対象物として考えるのがいいのかと思います。

 - 幸せ