銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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天から見てみる

   

一人さんのお話でこんなお話があります。

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自分のことしか考えない商人と、お客さんのこと考える商人だったら、
お客さんのこと考える商人の方が伸びるよね?って。
だけどもう1つ、2方向から見るよりも、天の上から見て、今世の中は何をしようとしてるだろう?
神様がいるとしたら何を求めてるんだろう?
っていうことを考えると、3箇所から見るとものすごく答えが解りやすいし、
そういう起きてきたこと…人間関係でトラブルがあった時なんかにも、
今目の前にいる人が、自分とそいつだと思うと腹立つけど、
「この人達は天にやらされてるんだ」
「この人達は自分の魂を向上させるためにこういうことしてくれてるんだ」
って考えるとしたら、自分の答えはなんていうべきなんだろう?

必ずしも全部がこれで解決するとは思ってないんだよ?
ただ、もう1方向…
相手の立場になって考えてみな、って言うけど、
相手の立場になって考えてもわからなことってあるの。
その時に、天に神様が居て、自分の魂を向上させてくれようとしてるとしたら、
何を求めてるんだろう?
何を答えればいいんだろう?
っていうことを考えると、意外と上手く行っちゃうことがあるの。

『天の声を聞く・世間の声を聞く』
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天から見るという考えで物事をやるとうまくいくということなんですね。

一人さんは、一つの本を7回読みなさいと言います。
例えば、一人さんの本を7回読みます。

そうしますと、7回読み終わったころには、
一人さんだったらどう判断するかで考えられるようになるからだそうです。

このお話の、天から見るということは
一人さんの神様の話を何度も聞くことによって
神様だったらどう考えるだろうと考えるために
一人さんの神様の話を何度も聞くことは重要なんですね。

一人さんの話を聞いて「ああ、よかった」で終わってはだめなんですね

 - 一人論