銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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本気じゃない人に厳しいんです

   

天国言葉を言っているんだけど
全然変化がないという人がいます。

そんな人に一人さんはこう言っています。
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よくあのー、
「天国言葉言いな」とかね、「私は愛と光と忍耐です」1日100回ずつ毎日言ってなーとかって言うとね、稀にだけどね、
「言ってるんですけど良いことないんです」
って言う人がいるの。
で、「良いことなくても言ってな?」って。

と、「笑顔にしてな?」って言うと笑顔にしてればいいんだよな。
それで、「良いことなくてもいいけど、良いことあったような顔してな?」って。
あの、「面白くなくてもいいけど、笑顔にしてな?」
すっと、ストレスが溜まるって人がいるの。
うん。

で、ストレス溜まったら病気になっちゃえばいいじゃないって。
ハハハ(笑)
もっとストレス溜めて死んじゃえばいいんだよな。
いや、それで何が言いたいの?っつうとね、
嫌なことあったら死んじゃいな?って。
いや、死んじゃえばいいんだよな。って。
なんでかって言うと、
嫌な顔して、否定的な事言って地獄言葉ずっと言ってて、あんたは気持いいか分かんないけど、周りは困るんだよ。
あの、地獄言葉ダラダラダラダラ撒き散らしながら長生きしようなんて、とんでもないよ?
そういう人は死んじゃったほうがいいんだよな?って。

で、「死んでもやるゾ」くらいの気持ちになると、奇跡って起きるんだよ?
上手くいかない人ってね、何でも覚悟が足んないんだよ。
ホントだよ?
だからね、なんかこう、ここで色んな事みんな勉強すると思うんだよな。
でも人生が上手くいかない人ってね、覚悟が足んないんだよ?

CD『業の肯定~欲は捨てるな』
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一人さんは、優しいイメージがありますが
今回は厳しいことを言っていますよね。

一人さんは基本的に、本気じゃない人に厳しいのです。

なまけようとしている人に厳しいのです。

例えば、一人さんは正しいより楽しいを選んだほうがいいと言っています。
しかし、楽しいと楽をするのとでは全然違うんですね。

ある子供が野球をやっていたとします。
本格的に野球をやっており、1日8時間野球の練習をしています。
しかし、この子供は、野球よりサッカーの方が好きなんです。
だったら、1日8時間サッカーの練習をしたほうがいいですよね。

これが、「正しいより楽しい」なんです。

しかし、この子供が野球をやめて、何もしないとします。
それは、「楽しいと楽をするは違う」
つまり、楽をしているのです。
なまけているのです。

こうゆう人に一人さんは厳しいのです。

しかし、一人さんのはなしを聞いたり
本を読んで、自分の都合のよいように判断してしまい
楽な方を選んでしまう人に対して、
一人さんは厳しいんですね。

 - 一人論