銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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本日、ドクとマーティーがやってきます(笑

      2015/10/29

本日は、2015年10月21日
午後4時29分、アメリカ・カリフォルニア州のある街に、
30年前からタイムマシンがやってくることになっています。

1989年にアメリカで制作されました映画『バックトゥーザフューチャー2』の中で
主人公のマーティとドクが、1985年から30年後の未来にタイムスリップします。
その、30年後の未来というのが、実は本日2015年10月21日なんです。

バックトゥーザフューチャー

『約30年前に描かれた未来が、どのくらい実現されているか』というサイトが
話題を呼んでいるみたいですね。

バックトゥーザフューチャーの映画ファンであれば、食いつくでしょうし
興味ない人にとっては、くだらない話でもあります。

しかし、このくだらない事を考えているというのも
実は重要なんですね。

一人さんは夢の話で、こう言っています。

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私の夢はね、白ーい牧場を買います。そこに裸の女性を放し飼いにします。(会場笑い)
それで、朝起きると、運動代わりに渡し追っかけてって、誰か捕まえて手篭めにします。
それを妻がベランダで揺り椅子で編み物をしながら温かい目で見守っています。それで私が居ないときはみんなが集まって私のこと誉めます。それが私の夢なんです。
そしたら、この前ね、真面目そうな人がね、俺の夢がくだらないどうのこうのって言ったの。じゃお前遊びにこないのかってったら行きますって。(笑)

『2000年たってもいい話』
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一人さんも、このようなくだらないことを考えているのです。

なぜ、くだらないことを考えるといいかを書きます。

まずその前に、一人さんの教えの基本をお伝えします。

一人さんは「天国言葉」と「地獄言葉」を言っています。

しあわせになるために、何より大事なことは、言っても聞いても楽しくなる言葉をつかうこと。
この言葉を私たちは「天国言葉」と言っています。
その代表的なものが、8つの言葉です。
「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」
「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」

これらの言葉を口癖にすると笑顔になり。人相までよくなって、
しあわせなことを沢山引き寄せます。

反対に使ってはいけないのが、言った人も聞いた人も気持ちが暗くなる「地獄言葉」です。
「恐れている」「ついてない」「不平不満」「愚痴・泣き言」
「悪口・文句」「心配事」「ゆるせない」
こんな言葉を使っていると眉間にシワが寄り、口角が下がって人相も悪くなります。
こんな顔をしている人のところに、幸せはやってきません。

この「天国言葉」を積極的に言っている状態
この天国言葉が言える心の状態は、愛と光の状態です。

逆に、「地獄言葉」を積極的に言っている状態
この地獄言葉がたくさん出てくる心の状態は闇の状態です。

一般的に神様と言われている宇宙創造のエネルギーは愛と光なため、
自分の心の状態が愛と光の状態のときに、神様と波長が合い
自分の心が闇の状態のときには、神様と波長が合わないので
嫌な出来事が立て続けに起こったりするんですね。

そして一番大切なことは、嫌な出来事があった時や
嫌な人とあった時に、いかに自分の心を愛と光の状態においておけるかなんですね。

なかなか難しいとは思うのですが、一人さんは
嫌な出来事があった時や、嫌な人とあった時に、
いかに自分の心を愛と光の状態においておくことができるかの
ヒントを与えてくれているんですね。

今回、一人さんがくだらないことを考えるといいよと言っているのは、
くだらないことを考えている間は、『楽しい』んです。

まじめな人は、「こんなくだらないことを考えていても生産性がない」
などと言いますが、生産性などはいらないのです。
要は、自分が「楽しい」状態になれば、「楽しい」事象を引き寄せるのです。

いやなことがあった時に、そのあった嫌なことばかり考えているから
更に嫌なことを引き寄せてしまうのです。

ここで、気分を一新させるのですが、嫌なことがあったときって
なかなかそうもいかないですよね。

そんな時にきく一番の特効薬が、「くだらないことを考える」

これが、自分の気持ちが地獄言葉の闇の状態にあるときに
一気に天国言葉の「楽しい」に持ってくる簡単な方法なんです。

ですから、くだらないことはバンバン考えていきましょう。

本日、30年前からタイムスリップしてきたドクやマーティーに
偶然出会ったら、あなたは何をしますか?

 - 幸せ