銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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時間についてイライラしたら、「神様の時間調整」を思い出す

   

一人さんは、地獄言葉(「恐れている」「ついてない」「不平不満」
「愚痴・泣き言」「悪口・文句」「心配事」「ゆるせない」)を言わないで
天国言葉(「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」
「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」)を
言うようにしましょうと言っています。

しかし、嫌なことが会った時って
地獄言葉が先行して、天国言葉にすることって
できないんですよね。

「嫌なことがあったら、天国言葉は言えないですよね」
なんて質問は多々受けます。

そんな時に、どうすれば天国言葉になるのか?

例えば、時間に関することでイライラすることってありますよね。

・忘れ物をして取りに帰ったから遅れた
・待ち合わせで先方が遅刻してきた
・予定の時間通りすすまない
などなど

こんな事がありましたら、一人さんの
「神様の時間調整」の話を思い出すといいのです。

一人さんの「神様の時間調整」とはこんな話です。
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自動販売機に買いに行ったら、
「なんだ10円足りなかったなあ」って思って
「また取りに行かなきゃいけないな、なんだツイてないな」
って思っちゃうことがありますよね?

で、そこでもツイてるよって言うんですけど。
なんでそれでもツイてるんですか?っていうのが、
実は「神様の時間調整」っていうのがあるんです。

例えばの話なんですけど、交差点で交通事故に遭うっていうのは、
向こうから車が走ってコッチ来て、コッチから来て、ドンと当たるんです。
本当に、0秒です。
偶然出くわします。
でも、もし10秒違っちゃうと、車って10秒あるとすごい走るんですよ。
1分つったらもう見えなくなっちゃうくらい、その車が走っちゃうんですよ。
そうすると、ぶつかるべき定めのドンって当たるべきタイミングを、
神様が時間調整してずらしてくれるんです。

それから、道を歩いてます。
そうするとパッとこう、洋服とか、普段目につかないのに

例えば男の人だったら時計とかフッとアレ?って目につくと、
1、2、3、4…とか、ほんとにこう10秒でも良いから見る。
そうすると、自分って何にも「私何にもかんにもしたこと無いのよ」
っていう人、そういう人は上手く神様が時間調整してくれるの。

それから、なんか体がね、フッと押されるような気がする時ってあるの。
そういう時っていうのは、サッサッサッサッとちょっと早足になるの。
それから、引かれるっつって、なんかこう少しのんびり歩きたいなって時もある。
で、そののんびり歩いてるあいだに、魔っていうこの悪いものがぶつかり合う時があるんですけど、それががズレちゃうんです。

もっと言うと、電車で言ったら、いつも乗れるのに乗り遅れちゃったからツイてないなって言っちゃう人いるけど、そうじゃなくてツイてるんです。
その結果、例えば周りをこう見渡してみると、何かが目についたり。
同級生に会ったり、次の電車に乗った時に何かのヒントを得たり。
っていうことが起きるの。
それを、せっかく良い方に調節してくれてるのに、ものすごい焦っちゃって慌てちゃうと
ピタッともとの悪い時間に合っちゃうの。
そこからまた悪いことが起きるような。

CD『神様の時間調整』
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時間に関する、嫌なことがあった際には
この、「神様の時間調整」の話を思い出すと
「地獄言葉」ではなくて、「天国言葉」持っていくことが
出来るのだと思います。

 - 幸せ