東京マラソンってどうなの?
2016/03/11
2007年に、当時の石原都知事が主導となってスタートしました。
普段では走れない道を、東京の観光名称を走りながら通過していくので
人気となり、参加申込者の倍率は11倍だそうです。
2万7千人の枠に対して30万人の応募があったそうですね。
日本の人口から計算すると、
500人に一人が申し込みをしている計算になりますね。
そして、お手伝いしていただくボランティアも
1万人もいるそうですね。
この東京マラソンは、東京のお祭りと言う感じですね。
今回はこういったイベントに関する質問についてです。
斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。
ただ、内容的に個人が特定されてしまう場合には
質問の内容を少し変えたアレンジした状態で掲載しております。
そして今回の質問です。
<質問>
東京マラソンなどのイベントって、どうなのでしょうか?
<回答>
この東京マラソンは、東京のお祭りと言う感じですね。
一人さんは、祭りに関してこう言っています。
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人が喜んで働くようになる3つめの条件を話します。
「人は、『祭り』があると働く」。
人ってね、「お祭り」が大好きなんです。
例えば、昔のお百姓さんって、毎日、畑を耕したり、稲を植えたり、刈ったりしていたじやない。あれって、大変な作業だし、単純な作業だし、よく朝から晩までせっせ、せっせと働けたよな・・・って思うよね。
でもね、お百姓さんには、大きな楽しみがあったの。それが「祭り」なんだよ。1年のうち、作業のあいまに「春祭り」があったり、「夏祭り」があったりするから、それを励みにしてがんばっていられるんです。
だいたい、普通に生きてると、「祭り」って少ないものだよな。普通の人の「祭り」っていうのは、まず生まれたとき。周りのみんなが「誕生おめでとう!」ってお祝いしてくれるよね。
それから、七五三、成人式、結婚式、そして最後に「葬式」。
生まれたときの「祭り」は、赤ちやんだから記憶がないよな(笑) あと死んだ後の「葬式」も、死んじやってるから、わからない(笑)
そうなると、七五三と成人式と結婚式ぐらいでしょ、「祭り」って。こんなに楽しみが少なかったら、がんばれないよね。
この「祭り」を増やすんだよ、自分たちで。だから「まるかん」ではパーティをたくさんやるんですよ。あれは「祭り」と一緒なんです。
普段、一生懸命働いてきた人の「ごほうび」なんですよ。
『ひとりさん通信』
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他の国の民族からすると、勤勉と言われている日本人。
普段はまじめに仕事をしているからこそ、
定期的に祭りが必要なんですね。