銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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自分の陰口を言う人をどうすればいいのですか?

   

今回は、悩み事などに関して
斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。

ただ、内容的に個人が特定されてしまう場合には
質問の内容を少し変えたアレンジした状態で掲載しております。

そして今回の質問です。

<質問>
自分の事を、陰で悪口を言っている人がいます。
どうすればいいのでしょうか?

陰口

斎藤一人さんの教えでこう回答します。

<回答>
自分が人の悪口を言わないことです。

一人さんはこう言っています。

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で、魂の成長っていうのは、因果によって成長するんだよ。
簡単に言うと悪いことをすると悪いことが起きる、良いことすると良いことが起きる。
わかるかい?

あのね、成長っつと大きくなると思うけど、そうじゃないんだよ。
まともになるんだよ。

まともになるとはなんですかっつと、愛が大きくなるんだよ。
で、愛も最初は自己愛っつって自分のこと愛してんだよ。
わかるかい?

だから人のこといじめてるやつも、自分のことはいじめないんだよ。
それが証拠に捕まりそうになって一生懸命逃げてんだよな。
人のこと殺しちゃうやつでも、死刑にはなりたくない。
っていうことは、自分を愛してるんだよ。

そのうちに魂が成長してくると、自分も大切なんだけど、
人も大切なんだよなとか、わかるようになってくるんだよ。

その為には、人の足踏んづけてでも自分は全然痛くないけど、
今度は踏まれてみると、こんな痛いのかって人の嫌なことはしなくなるんだよ。
わかるかい?

人の陰口とか悪口を言ってる時はいいんだよ。
結構爽やかだったりするんだよ。
爽やかなことはねぇけど気分が良かったからやってんだよなって。

ところでさ、自分がね、陰口言われたり悪口言われたらどのぐらい気分が悪いかとかな。
そういうことがだんだんだんだん、わかるんだよ。

それで、このカルマにしろダルマにしろ、今世やったことは来世出るんだよ。
だから今世一生懸命良いことやってんのは、来世のためなんだよ。

だからよくね、あんないい人がなんであんな苦労してんのって人もあるんだよ。
そうかと思うと、あんな悪いやつがなんであのまま死んじゃうのとか、
バチも当たんないでっつけど、今世やったことは来世出るんだよ。

だからなんで悪いやつだとか…
あんまり俺が代わりに罰を与えてやろうとか、思っちゃダメだよ。

神はね、『復讐するは我にあり』って、我って誰ですかって…神。
あんたらがやらなくたって俺がやるからやんなくていいって。

汝報いを受けんって続きの言葉があんだよ。
汝報いを受けん…
あんたがやるとあんたが報いを受けるから、神のやることに口出ししないの。
わかる?

なんでうちの上司は自分ばっかし怒るんだって…
自分が上役だった時にね、人のことばっか怒ってたの。
だからそれが現象になって出てくるの。

そのことをわかると、前世やったから俺が怒られんだから、
今日は随分刈り取ったぞ、と。

要するに自分が蒔いた種を自分が刈り取るんだよ。
だから今日は随分刈り取ったから収穫祭で…

あの野郎!って、なんで俺のことばっかしって、
恨み言言ってると、また悪い種蒔くんだよ。

いいかい?
悪いなのかって悪い種蒔いてたら、ずーっと同じなの。
それを因果がめぐるっつって、ずーっと因果がめぐってんだよ。
どっかで悪いもの刈り取った後、
「部長、あの有り難いお説教ありがとうございます」

とか、なんか言うとか…
要はこれで因果が消えましたとか、なにか…
神っつのは、常に明るくて愛があるもんなんだよ。

だから相手がどんなに冷たい態度とってても、
こちらは明るくて愛のある種を蒔けばいいんだよ。

わかった?

『魂の夜明け』
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一人さんは「天国言葉」と「地獄言葉」を言っています。

しあわせになるために、何より大事なことは、言っても聞いても楽しくなる言葉をつかうこと。
この言葉を私たちは「天国言葉」と言っています。
その代表的なものが、8つの言葉です。
「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」
「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」

これらの言葉を口癖にすると笑顔になり。人相までよくなって、
しあわせなことを沢山引き寄せます。

反対に使ってはいけないのが、言った人も聞いた人も気持ちが暗くなる「地獄言葉」です。
「恐れている」「ついてない」「不平不満」「愚痴・泣き言」
「悪口・文句」「心配事」「ゆるせない」
こんな言葉を使っていると眉間にシワが寄り、口角が下がって人相も悪くなります。
こんな顔をしている人のところに、幸せはやってきません。

この「天国言葉」を積極的に言っている状態
この天国言葉が言える心の状態は、愛と光の状態です。

逆に、「地獄言葉」を積極的に言っている状態
この地獄言葉がたくさん出てくる心の状態は闇の状態です。

一般的に神様と言われている宇宙創造のエネルギーは愛と光なため、
自分の心の状態が愛と光の状態のときに、神様と波長が合い
自分の心が闇の状態のときには、神様と波長が合わないので
嫌な出来事が立て続けに起こったりするんですね。

そして一番大切なことは、嫌な出来事があった時や
嫌な人とあった時に、いかに自分の心を愛と光の状態においておけるかなんですね。

なかなか難しいとは思うのですが、一人さんは
嫌な出来事があった時や、嫌な人とあった時に、
いかに自分の心を愛と光の状態においておくことができるかの
ヒントを与えてくれているんですね。

だから、悪口を言われているとわかっても
自分があえて地獄言葉の領域に足を突っ込む必要性はないのです。

 - 幸せ