銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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好かれるには我を出さなければいい

   

好かれることについての質問です
斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。

質問

人から好かれるにはどうすればいいのですか?

回答

『我』を出さなければいいのです。

わかりやすく、神社のお話しからしていきたいと思います。

まず、神社に行きますと、神殿に鏡が置いてあります。
神殿の前にてお参りをして、鏡に映るのは・・・?

そう、自分の姿なのです。

神棚

「鏡に映った自分の姿が神なんですよ」ということなんです。
と、いう事は、「自分が神様?」

「なんじゃそりゃ(笑」ってかんじですよね。

言葉遊びになるのですが、こんな事を言われています。

「カガミ」から、「ガ(我)」を抜くと「カミ」になります。

つまり、鏡に映った姿は自分
鏡に映った自分から「我」を抜くと神になるということなんだそうです。

つまり、自分が生活している中で発生している
自分の我を、全部取り除けば、神と同じだという事なんです。

これを言葉遊びで片付けるか?
それとも真面目に受け止めるか?

そもそも、自分の我ばかりを出している人
要は『わがまま』な人ですよね。
そういったわがままな人は、嫌われます。
嫌われるから、困ったことがあってもだれも助けません。
いい話があっても誰も教えてあげません。

しかし、『我』のない人
更に、人に『愛』を与える人は人から好かれます。
いい人が寄っています。
そして、困っていたら助けてくれますし
いい話も教えてくれます。

結局、奇跡的なお話しなんて、人が持ってくるわけですから
嫌われている人は、奇跡的なお話しにはありつけないんですよ。

つまり、「我」を出さない人は、奇跡的な事も引き寄せられるので
やっぱり神ですよね。

ですから、「カガミ」から、「ガ(我)」を抜くと「カミ」になるというのも
言葉遊びというだけの話ではないのです。

一人さんはこう言っています。

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喜ばれる存在になるためになにをするか。
で、喜ばれる存在になると同時に、世間が味方する、天が味方するの。
それを、我を出して「僕はこういうの本当はやりたかったんだよ」って言ったと同時に世間を全員敵に回すよ?
それから天を敵に回すよ?
あなたのその小っちゃい体で、世間と天を両方敵にまわしたら絶対勝てないよ。
だからまずそれをよしな。ね?

だから自分の我を出すんじゃないの。
相手が喜んでくれることを考えるの。
で、色んな所でいろんな成功法則出てるの。
その中に、”あなたの個性を出しなさい””あなたは何をやりたいんですか?””あなたは何したいんですか”
そんなんで成功しないよ。
あの論法は、全員を敵に回すよ。
それで苦しいだけ。

『人は天に可愛がられている』より
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好かれるためには、我を出さないことが重要なんですね。

また、『生成発展塾in九段下』では、このような一人さんの考えでのお勉強をすることができます。

是非、入塾をお待ちしております。

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