お金を借りに来る輩とは縁を切る三つの理由

斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。

質問

知り合いがお金で困っています
困っている人を助けるため
お金を貸してあげた方がいいですか？

回答

一人さんはこう言っています。

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貸したお金は返ってきたら「万歳」。「あげる気持ち」で貸すべきだよ。
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※要旨

・一人さんも、今までいろいろな人にお金を貸したけど返ってきたことはほとんどない

・お金を貸すときには、あげるちもりで貸すこと

・反ってきたら万歳、宝くじで当たった気分でいたほうがいい

・返してほしいなら、そもそも貸さない方がいい

斎藤一人著『一日一語 斎藤一人 三六六のメッセージ』より
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私がお金を借りに来る輩とは縁を切ります。
今回は、その理由についてです。

１．金貸しにはプロがいる
まずはそもそも論で、「お金を借りたかったら金貸し業者へ行けよ」という思いがあるからです。

金貸し業者は、『お金貸しのプロ』です。
私はお金貸しに関しては素人です。

プロは、その人がお金を返せる能力があるかどうかを判断した上でお金を貸してくれるので
プロの判断が正しいと思います。

よく「どこもお金を貸してくれないのでお願い」とお願いしてくる人がいますが
プロが貸さない輩に、何故素人の私がお金を貸さないといけないのか？

２．友達からお金を借りる人は返す気がないのでは？
私は、お金を借りたいのであれば、サラ金から借りればと思ってしまいます。
まず、サラ金でしたら簡単に借りれることと、きちんと返済をしなければ事です。

最近のサラ金は、取り立ては厳しくないですし、無理のない返済計画を出してくれます。
ですから、本当に返済する気があるのでしたら、サラ金から借りても
あんまり変わらないですよね。

サラ金は利子が高いというのがありますが、それって
友達からお金を借りて利子もつけずに返そうと思っているの？
それって人の金の事を何だと思っているんですかねぇ

国債を買えば、7％の金利がつくんです。
そういった運用ができるお金を借りておきながら
金利を払う気がなくお金を借りるその根性が
私は嫌いなんですよ（笑

そもそも、友達からお金を借りる人って、お金を返す気がないんじゃないの
って思ってしまいますね。

３．人が幸運を持ってくる

私は、絶対に人からはお金を借りません。
何故かと言えば、縁が切れるからです。

過去にお金がないときはありましたが、その時はサラ金から借りました。
サラ金からお金を借りても、絶対に知り合いからは借りませんでした。

知り合いで貧乏な人と、お金持ちといったら
普通はお金持ちのところにお金を借りにいきますよね。

私の知り合いでも、お金持ちはいます。
しかし私は、そのお金持ちの人には絶対にお金を借りにはいきませんでした。

まず、お金持ちというのは、良い縁があったらお金持ちになれたのです。
つまり、お金持ちの周りには縁があるのです。

お金持ちからは、お金を貰うのではなく縁をいただくのです。

しかし、お金を借りたいと申し出た瞬間に
自分とそのお金持ちとの縁が切れるのです。

だから、縁を切らない為に、私は知り合いからは絶対にお金を借りません。

そして縁を大切にします。

しかし、それだけ縁を大切にしていても
切ってしまう縁、それは、お金を借りに来た人との縁です。

上にあげた内容から結論しますと、
お金を借りに来る人と言うのは、返す気がない
返さなくて縁が切れてもいいと思われている。
つまり、私の事を、「金だけもらってはいさようなら」レベルにしか思っていないということなんです。

ですから、私はお金を借りに輩とは、縁を切るのです。

一日一語 斎藤一人 三六六のメッセージ

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