給料をもらっている会社から学ぶ
斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。
質問
今の会社から学ぶことは内容に思うのですが
そこの会社は辞めた方がいいですか?
回答
一人さんはこう言っています。
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文句を言うなら、仕事を辞める。辞めないなら、文句を言わない。
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※要旨
・今働いているその会社は、自分で選んだ会社のはず
・だから全部自分の責任であり、辞めたければいつでも辞められるはず
・でも辞めないのなら、文句は言わないこと
・不平不満を言っていると、自分に返ってくる
斎藤一人著『一日一語 斎藤一人 三六六のメッセージ』より
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いきなり暗い話になるのですが、年間で起業する人の人口は十四万人とされていますが、
1年間に廃業する人の確率は8割、3年間で5割と言われています。
つまり起業して3年後には半分が消えているのです。
何故こんな話を書いたかと言えば、現在もどこかの企業で勤めていて
これから起業を考えているのでしたら、
今勤めている会社を振り返ってみてみてほしいのです。
その企業で3年以上働いているということは、その会社は残っている半分に入っているということなのです。
つまり、今働いているその会社は潰れない何かを持っており、その何かを学ぶには、
その会社にいるということは絶好の環境であるということを知った方がいいのです。
「その勤めている会社の社長さんは、どのような思い出起業をしたのか」
「どのような販売方法で会社は安定したのか」
「会社を継続しているポイントは何か」
外からでは見えないことでも、中にいた方がわかりやすいことは多々あります。
ですから、会社を辞める前に、今いる企業から学べるものは学んでおいた方がいいのです。
ここで学んだことが、自分で起業したときに活きるのです。
一日一語 斎藤一人 三六六のメッセージ