銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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陰陽五行のお話 春

   

斎藤一人さんが好きで、銀座まるかんの商品が好きで、美容気功も好きな
ファンが作ったサイトです。
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春は生命の躍動が始まる時期。
生命が冬の寒さから、一気に活動へと動く、「動」の
時期になります。
春先に多いのは、三寒四温と呼ばれる寒暖を繰り返す
気候の変化に対応できなくなる自律神経の病気です。
東洋医学では、自律神経の弱りは、「肝」の疲れが
あると判断されます。
 
また、春先は「木の芽時」と言って、冬に蓄積した
脂肪が一気に血液中に溶けだし、体の着替えが行われる
時期です。「肝」の働きが悪いと血液の浄化が追い
付かず、不調が起こります。
「肝」は、感情で言うと、「怒り」に関係があります
から、「肝」が疲れると「怒り」が出やすくなり、イラ
イラしたり、キレやすくなったりします。目の疲れ、
筋肉の疲れや凝り、筋肉で出来ている血管にも影響
するので、循環器系の病気も要注意です。
 
・朝、起きるのがつらい
・目がかすむ
・不機嫌の人
は、「肝」に疲れがあると判断します。
便秘はしていませんか?便秘をしていると腸内の腐敗
物が再吸収されて、肝臓に戻しり、肝臓に負担をかけ
ます。腸の調子を整えるには、酸味と緑黄色野菜が
おススメです。
「青汁酢」には、青汁、黒酢、肝臓によいウコンが
入っているので、特にこの時期はおすすめです。
 
 
<豆知識>
自律神経が乱れると、太ってしまう人も多いそうです。
お風呂に入った時に、良く温まってから、水を体に
かけると自律神経の乱れがとれると言われています。
(寒がりの人は、お水をかけたあとに、もう一度
お風呂に入ってあったまっても大丈夫です。)
はじめは、足から水をかけるようにすると、慣れて
きます。
 
また、自律神経を整えるために、ツメもみがおススメ
です。ツメの根元を10秒づつ、1日3回くらいもむと
いいです。軽い痛みを感じるくらいの力でマッサージ
するといいです。両手ともやってください。
ただし、薬指はもまないでくださいね。

 - 東洋医学の考え方