銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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仕事がつまらないときにはどうしたらいいでしょうか?

   

【質問】

仕事がつまらないので転職を考えています。どうしたら今のつまらない仕事が楽しくなるのでしょうか?

【ひとりさんの言葉】

そもそも、仕事とは楽しいものなんです。仕事が楽しくできるかどうかが、人生を幸せにできるかどうかの分かれ道だといってもいい。

どうやって楽しくするかというと、率先して仕事をやることです。

嫌々やってると奴隷のような働きかたになってしまう。仕事をやっている時間が地獄に変わってしまいます。

結局、仕事に追われるか、仕事を追いかけるかの違いなんです。

斎藤一人著『変な人が書いた人生の哲学』

 

ひとりさんは仕事が楽しくしてしかたがない人です。どうやって楽しくしているのかというと、仕事が楽しいと思ってやっているということと、仕事を率先してやっているからです。

仕事を嫌々やっていたり、給料をもらうためと思ってやっているとつまらなくなってしまうかもしれません。

でも率先してやってみるとだんだん仕事が楽しく思えてくるから不思議です。そうなると仕事が楽しくなるだけでなく、上司からの評判もよくなり出世してしまうかも知れません。

 

また別の本で、ひとりさんの仕事を辞めるつもりならば、取り敢えず3ヵ月、一生懸命その会社で働くことをおすすめしています。

そうするとその一生懸命さが伝わり、上司から目をかけてもらったりして仕事がうまく運び、楽しくなっています。

そうなってしまうとつまらなくて転職しようと思っていても「今の職場で続けたい!」って思うそうです。

その時は、今の会社に残ってもいいし、転職してもいいわけですが、やめるときにはおしまれてやめることが大切なんです。

 

仕事がつまらなく感じるときは誰にでもあります。でもそれで会社の悪口を言っていても何にもなりません。言葉には言霊(ことだま)があるので、会社や上司の悪口を言っても、言った言葉が自分に返ってくるだけです。

それならば、ひとりさんが教えてくれるように率先して仕事をやることがおすすめです。率先して仕事をやるようになると元々仕事は楽しいものなのですから、楽しくなってきますよ。

 - ひとりさんの教え