銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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斉藤ひとりさんの生成発展の話

   

今回は、斉藤ひとりさんの生成発展の話です

2017年4月

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非常に大きいテーマなんですけれど、『生まれ変わりは楽しい』って話です。
ここで、おそらくあの~、ビデオ聞いてる方、テープ聞いてるかたは、『生きがいの創造』ぐらいは、読んでるだろうぐらいのことで話します。
もし読んでない方がいたら、読んで見るといいですよ。

アメリカは生まれ変わりっていうのを全く信じなかったんだけど、最近退行催眠やなんかやるとね、前世の話やなんかする人があんまり増えて来てるんです、そちらの研究がずいぶん進んできている。

これはもう、生まれ変わりがあるのは当然なんだという認識に、立って話してるんです。

え~、魂は死なないんだよ。
現世にいて中間世にいて、現世にきて中間世にきて、これを繰り返してる。
て、いうことですね。
それで、死なないんだっていうことになってくると、どうなっちゃうんだろうかっていうことになったとき……
人間が身体を持つ前から魂はあったんだ。
ただ、入りやすい身体を捜してた。

え~、進化論つうのがある。
これは凄い話だからね、言うと同時にもう世界中の学者敵に回して袋叩きになっちゃうんだけど、変な人が言ってるんだからまあ勘弁してくださいと。
論争する気はありません。

鯛は最初から鯛なんです。
て、いうことなんです。
猿は最初からか猿なの。人間は最初から人間なの。
で、猿が進化して人間になったのではない。
と、いうことを言いたいの。

シーラカンスというお魚がいるでしょ?

で、シーラカンスが魚の先祖だとしたら、シーラカンスがいるのがおかしいんだ。
シーラカンスがいるから、進化論は嘘なんである。
なぜかっていうと、進化してたらいるわけがない。
進化しないから、いるわけである。

ガラパゴスとかって島を見たとき、これで進化論が証明された。
って、進化してないんだから、進化しないんだ、ということですよね。

どちが正しいか、あと何百年たつ分かるんですけど、それはどっちでもいいんだけど。
人間は人間として生まれたから、人間として進化する。
もし猿が進化して人間になったなら、常に猿と人間の中間がいなきゃいけない。

サルは今頃コンピューターか電卓ぐらいは持ってる。
と、いうことだよね?
サルはバナナ食っても電卓叩かない、という、まこういうことですね。

必然的に、神様が人間の魂が入りやすいものを創ってくれた。
鯛は鯛として創った。
昔の魚は、時々あわなくなると絶滅するんです。
進化じゃないんです。要らなくなってきちゃう。
だんだん、要らなくなると、新陳代謝される。

『諸行無常』というんです。
すべてのものは常ならむ、要するに無常である。
諸行無常とかっていうと、また坊さんは仕事だから頑張っちゃって、この世の中は~どのぐらい~アレかとかっていうと気になっちゃうんだよ。
ただ、諸行無常ってのは、古いものが無くなり新しいものが生まれる、それを生成発展するという。

で、人間が死ぬのは生成発展の過程なの、ずーっと年寄りが生きてるわけじゃないの。
だから、会社も、古い会社が無くなり新しい会社が出来る。
古い会社が営々と大きくなってんのには、新しいアイディアが出る。
そうすると、新しいアイディアが出ると古いアイディアを引っ込めてる。
新陳代謝する。それが生成発展なんだ。

だから、諸行無常ときたら、あぁ生成発展の元なんである、と。
いうように、思えばよろしいということですね。
だから、諸行無常ってのは、この世の中は無常なんだよ。悲しいものなんだよ、なんてお釈迦さまがそんな否定的なこと言うわけないの。あとから解釈した奴が否定的なだけ。

世の中、生成発展としてる。
ここが、ここが天国なんだ。
で、話がずーっと横道それてきちゃって、戻さないとわかんなくなっちゃう(笑)
進化論の話は嫌なんだよホントは。

それで、じゃ、魂は、入りやすいものが出来るまで無かったかというと、あったんだ。
魂は一番最初に、何に宿ったかというと、鉱物に宿った。
石とか、そういうね、鉄とか貴金属、そういうものに魂が宿った。

で、その次に植物。
そうすると、植物っていうのは、鉱物は全く自分では動けない、たまに動くと火山の噴火ぐらい。ドーンとね、それ以外は動けない。
木も不自由だ。不自由だけど、種とばしたりとかある程度の自由がある。
で、動物に至ると行動半径がある。

ただ、動物というのも、性欲とか食べることとか、非常にこう考えが制約される。
行動は自由になるけど、考えは制約される。
だから、あんまりボランティアとかやってやついない。

縄張り内で生きてるだよね。
だから、動くのも実は制約されてる。
それから、あんまりモノ持ったり、道具使ったり、それも殆どしない。

ラッコがこう、石かなんかでカンカンカンってやってると、道具使ってるじゃないかとかいうけど、まそういうのナシね。
自動車作ったり、人工衛星作ってないって、高度な話ね?
なんだよ、と。

で、魂はだんだん自由をもらってくる。
なぜかっていうと、自由って難しいの。
で、究極に自由を与えられた状態、これが人間なの。

で、だんだんだんだん、こう順番で人間にすぐなれるんですか?そうじゃないよ。
植物に移り、動物に移る、で動物もだんだん高度になってくる。
その後、人間に昇華する前に、雲になる。

で、雲になって少しこう、いろいろ見るの。
こっちも雲見たりなんかすっと、アレ羊に似てるなぁとか、アレ羊だったんだよ。
アレでんでん虫に似てるねぇ、ってアレはでんでん虫だったんだ。

で、人間に彼はなろうとしてる、人間に波動が一番近い。
あの雲消してやっからね、とかって雲消したりするの。
俺、特別な人間と思わない、誰でも出来んだけどね。

人に出来ないことで、出来ることは少ないね。
でも私が出来ることは、たいがい出来る。
雲の消し方ね、そのうち教えますからね。
100発100中、これ誰でも出来るから……

で、雲消したりする。消えたりするの。
あぁ以心伝心できくんだなぁ、さすがにこれから人間になろうとしてる奴だなぁ。
でも、やたら消しちやうとかわいそうだから、ま止そうよと、いうことなのね。

で、人間になる。人間になったとき、日々起きてることが魂の修行なんだ。
って、こうやって捉えてくと、いろんなことがあるんです。
結構楽しいんですよ?

それが、魂はどんどんどんどん、進化しますよ?
でも、稀に逆戻りする人がいる。浮遊霊なっちゃう人がいる。

あのね、人間界の上が幽界っていうの、霊界っていうの、幽界にいる人ってのはなんですか?って、すぐ上、これが浮遊霊なっちゃうの。
浮遊霊ってなんですか?っていうと、死んだら終わりだと思ってる人はたいがい浮遊霊。
それで、人間としての修行を積んでかないと、稀にだよ?
稀に、もう1回、石からやろうよとか、やり直して、キミ斎藤君、石から行って見ようとか(笑)
言われるとチョッと嫌かな?

ワープ。

ここにあったものが、ここに瞬時で行く、これはなんだろう?
ここに、魚がいるんだと、この魚が魂を経ながら人間になるまでにはすごい大変なんだ。
ところが、ひとりさんに食べられちやうと、この細胞は、魚からひとりさんの細胞になっちゃう。
ワープしちゃう。

魂をいただく、ワープされたから、あんまり残しちゃダメよ?
命いただいてて、ちゃんと美味しく食べないとダメなの。
残すときは、ごめんなさいって言うの。

だから、何喰っちゃいけないかに喰っちゃいけない、って何でも食べてる人が健康ですよ?
それから何かをいっぱい食べるよりも、また心が幸せな人の方が健康なの。
牛乳は飲んでる人より配達してる人の方が元気なの(笑)

だから、人間っていうのは誰かの役に立ちたい、一生懸命働くんだ。
これ健康なんです。で、そういう人がまた、きっと牛乳を飲んでるんでしょ(笑)
それでまた元気になる、っていうことね?

私たちは魂を向上さしてくんだ、進化させる、波動を上げてるの。
で、波動を上げれば上げるほど、人は幸せになるの。
で、これは何ですか?って、目の前に現れた人の為に、笑顔を作る、自分が出来ることを話する。
役に立ちそうなことは頼まれたら嫌な顔をしない、一生懸命やる。

で、自分の目の前に現れる人って、常にそんなにいるわけじゃないんです。
で、その人たちにお役に立つ。
魂を向上さして行くんだよ。そうすると、天国と地獄に分かれて、行く場所が違ってくる。

「斎藤君、木からやってみよう」とか(笑)
もう一回木からやってみようとか、言われないように、して行きたい。
って、いうことなんです。

こうやって考えると生まれ変わりって、楽しいな。
おとぎ話みたい話なんですけど、このおとぎ話をたよりに、ぽつぽつぽつぽつ生きてく。
え~、非常に楽しいことです。
ありがとうございました。

『生まれ変わりは楽しい・輪廻転生・転生輪廻のお話』より
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