銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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斉藤ひとりさんの縁の話

   

今回は、斉藤ひとりさんの縁の話です。

2018年4月

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あなたは小さい時に、家が貧しかった。親に虐待された。
親ががっくりした顔した、それで傷ついたとするよね。
家が貧しいのはあんたの罪ですか?
成績が落ちちゃうこともあるよね、それがあからさまにがっかりした顔したり、
それは親が未熟なんであって、本当は子供の罪じゃないよね。

てことは、一番最初のあなたが傷ついた、その劣等感て無実の罪なんだよ。
無実の罪なのに、そのことを思い出してまたかっがりする。
人間ていろんなことをするけれど、劣等感を持つより、
あ、これでダメだったから次こうしよう、次こうしようっていう、ただその事で経験を積むだけだよね。
ああ、いい経験した、こうやってやっちゃあダメなんだ。
だから自分はこうやろう、って。

いい経験をしただけなのに、劣等感を与えられると、だんだんだんだん萎縮する。
だって、世の中なんて最初っから上手く行くなんてないんだよね。
それがもう2、3回やったらもうダメんなっちゃって。

それって、小さいときに一回何かをやったら、
失敗したら「なんだお前」とかって先生に怒られたとか、親に怒られたとか、一回目から怒られる。
だから、失敗すれば怒られるんだって頭、なっちゃったんだよね、って。
でも最初っから上手くいかないでしょう、って。
だんだん上手くなるんでしょう、って。
それを失敗するたび怒った親が未熟なんで、あなたに罪はないんだよ。

だからあなたが劣等感を最初に持ってしまった一つ目は、あなたが無実の罪なんだ。
で、その無実の罪を与えた親もいけないけど、それを思い出すたんびに
「あたしってこんな人間なんだ、あたしってダメなの」って、
何度も何度も、同じ罪を与える悪徳裁判官から、お別れしてください。

自分の心の中から、そういう悪徳裁判官が出てきたら、断固として
「私の罪は償ったし、もっと言わしてもらうと、一番最初の罪は私の罪じゃございません」って。
「やめてください、もうあなたとは縁を切ります」って。
縁を切ってください。

それで。いいですか。
その後どうしたらいいですか、って質問なんです。

劣等感からもお別れしました。悪徳裁判官ともお別れしました。
そしたら、実は心の中に、その分ぽっかり穴が開くんです。
で、あけたままにしておくと、また昔と同じように、悪徳裁判官がそこに住みついちゃうんです。

そこで、一番肝心なことなんです。
その時に自分の心を埋める方法、ひとつしかないです。
いろんな方法試す人がいるけど、これひとつしかないです。

簡単ですからね。

天国言葉、言霊の力を利用してください。
それでその言霊を、私今からいいますからね。

「ついてる」
「うれしい」
「楽しい」
「感謝してます」
「幸せ」
「ありがとう」
「許します」

これを呪文のように何回も唱えてください。

誰かに、「ありがとう」とか「感謝してます」とか「ついてるね」とかって、人に言うってことはあとにしてください。
それより、心の中であいてるものですから、一日何回も何回も言ってて、心を一杯にしてください。

で、心が一杯になれば人にも言えるようになります。
あふれるように一杯になったらあふれ出るんです。

それを、あふれ出る前に、さあ言いましょうっていったて、人ってなかなか出来ないです。

いいですか。

「ついてる」
「うれしい」
「楽しい」
「感謝してます」
「幸せ」
「ありがとう」
「許します」

この言葉を何回も何回も呪文のように唱えてください。
この言霊の力で、見事になおります。

それで幸せになります。
二度と悪徳裁判官が住み着くこともないです。
それからあなたに劣等感を与えることもないです。

この事だけをやり続けてください。

出来たら、このテープ100回聴くつもりで、やってください。

宜しくお願いしま~す。

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