お花見ってどうなの?
今回はお花見に関する質問についてです。
斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。
ただ、内容的に個人が特定されてしまう場合には
質問の内容を少し変えたアレンジした状態で掲載しております。
そして今回の質問です。
<質問>
お花見って、どんちゃん騒ぎでうるさいし、どうなの?
<回答>
ちなみに、花見の由来を知っていますか?
桜の花は、山の霊力を宿らせる霊樹とも言われていました。
奈良時代以前は観賞用と言うよりは、
「稲の実りを占う花」として注目を集めていたそうです。
そのため花見は、「桜に宿る田の神に食物やお酒を供えて祀る事」から始まったそうです。
日本古来から伝わる神話では、日本の木の花を代表する桜の美しさを象徴する女神として、木花咲耶姫(コノハノサクヤヒメ)が有名です。
木花咲耶姫の結婚相手は瓊瓊杵命(ニニギノミコト)とされており、瓊瓊杵命は稲穂の神・穀霊とも言われています。
つまり日本人は、昔から桜と田・稲穂とのつながりを感じていたそうです。
しかし現在では、お花見でどんちゃん騒ぎをするというのが
定着してしまい、これに合わせて商品を販売する業者も増えています。
ビジネスでは、収益商品と集客商品で並べるのがベスト何ですね。
集客商品とは、利益が出なくても集客ができるもの
そして、集客商品で来たお客様に利益の出る商品を買ってもらう
これが収益商品なんですね。
このセットで販売するのが理想なんですが、
イベントごとは、そのイベントそのものが集客商品の代わりになるんですね。
ですから、こういったイベントごとで人を集め
収益商品を売るのがベストなんですね。
要は、イベントは祭りなんですね。
一人さんは、祭りに関してこう言っています。
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人が喜んで働くようになる3つめの条件を話します。
「人は、『祭り』があると働く」。
人ってね、「お祭り」が大好きなんです。
例えば、昔のお百姓さんって、毎日、畑を耕したり、稲を植えたり、刈ったりしていたじやない。あれって、大変な作業だし、単純な作業だし、よく朝から晩までせっせ、せっせと働けたよな・・・って思うよね。
でもね、お百姓さんには、大きな楽しみがあったの。それが「祭り」なんだよ。1年のうち、作業のあいまに「春祭り」があったり、「夏祭り」があったりするから、それを励みにしてがんばっていられるんです。
だいたい、普通に生きてると、「祭り」って少ないものだよな。普通の人の「祭り」っていうのは、まず生まれたとき。周りのみんなが「誕生おめでとう!」ってお祝いしてくれるよね。
それから、七五三、成人式、結婚式、そして最後に「葬式」。
生まれたときの「祭り」は、赤ちやんだから記憶がないよな(笑) あと死んだ後の「葬式」も、死んじやってるから、わからない(笑)
そうなると、七五三と成人式と結婚式ぐらいでしょ、「祭り」って。こんなに楽しみが少なかったら、がんばれないよね。
この「祭り」を増やすんだよ、自分たちで。だから「まるかん」ではパーティをたくさんやるんですよ。あれは「祭り」と一緒なんです。
普段、一生懸命働いてきた人の「ごほうび」なんですよ。
『ひとりさん通信』
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他の国の民族からすると、勤勉と言われている日本人。
普段はまじめに仕事をしているからこそ、
定期的に祭りが必要なんですね。