「おかしい」ってなんだよ
今回は日常生活についての質問です
斎藤一人さんの考えをベースにこう答えています
と、いう内容です。
質問
斎藤一人さんの色紙で「おかしい」というものがあります。
これってなんですか？
回答
確かに、斎藤一人さんが書いた色紙で『おかしい』と書かれた色紙がありますね。
始めてみる人はびっくりしますよね。
『人生は弱気になったら負けですよ』みたいに、標語的な事が書いてあると
わかりやすいのですが、『おかしい』だけですと、ここから何をどうとればいいかは
わからないですよね。
しかし、この4文字だけで充分なんです。
まず、ここで重要なのは、「おかしい」と気がつくことなんです。
何がおかしいかというと、
「私にお金がないのはおかしい」
「私が健康でないのはおかしい」
「私が成功しないのはおかしい」
なんでもいいのです。
目指している自分に対して、達成できていない自分のことを
おかしいと思えばいいんです。
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腰が痛い、頭が痛い、レントゲン撮るとなんでもないのに頭痛いって、目上の人誰か嫌ってんの。
で、くだらないことはやめるの。
何か間違いがあるんだよ。自分の中に。
で、「おかしい」
「おかしい」んだよ。
で、俺も困難にぶちあたったとき、必ず「おかしい」って言うの。
こんだけね、世のため人のため熱弁ふるってて、苦しいわけがないんだよ。
絶対何か間違いがあるんだよ。
俺の中に間違いがある。
今までは、こういう潜在意識の話とか難しいこと言わないで、「こう思いな」って肯定文で話してたんだよ。
もうそこじゃ行き詰っちゃった。
<中略>
強気になりたかったら、強気、強気、つってりゃいいんだよ。
自分の人生が上手くいかなかったら、世の中が悪いとかあいつが悪い、じゃないんだよ。
自分がおかしいってことだよ。
なにかおかしい。
わかるか？
いまこう、ニキビ出るだろ？
気になるだろ？な？
実はそれ潜在意識がやってる。
何かでぶつぶつだして神経をそっちにいかせるんだよ。
「おかしい」って言えばいいの。
こんなの絶対「おかしい」って。
顔というのは、人に一番接するところなんだよ。
誰かに不平不満を持つんだよ。
と、ぷつぷつが出る。
ふくれるから、ふくれが出る。
自分の考えを直したんだから、もうこういうのはおかしいんだよ。
ところが、脳は、 ストレスからそれで逃れられると思うとそのことがなくなってもやり続けるんだよ。
見抜かないとダメだよ。
CD「本当の成功脳」より
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実は、今現在の自分というものは、今までの生活習慣のなかで
当たり前にやってきたことの結果なんですね。
つまり、今の自分がお金がないのでしたら、
お金がたまらない何かをやっていたということなんですね。
だから結果としてお金のない現在があるんです。
「成功」「健康」なんでもそうなんです。
全て、今までの生活習慣の中でやってきたことの結果が
今の自分なんですね。
ですから、「お金持ちになりたい」「健康になりたい」「成功したい」と思ったら
今の生活習慣を変えないと、今現在のまま何もかわりません。
そこで、なにを変えるかということなんですが、
日常生活で常に使う『言葉』なんですね。
ひとりさんが『天国言葉』と『地獄言葉』の二種類にわけてお話をしています。
『天国言葉』とは「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」
「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」の８つの言葉です。
そして『地獄言葉』とは、「恐れている」「ついてない」「不平不満」「愚痴・泣き言」
「悪口・文句」「心配事」「ゆるせない」です。
どんな状況であれ、『天国言葉』を使い続けている人は運命を良くして
『地獄言葉』を使っている人間は、運命を悪くしています。
成功している人に出会う機会があったら、その人の発している言葉を聞いてみてください。
『天国言葉』が頻繁に散りばめられています。
逆に、人生うまく言っていない人の言葉を聞いていると
『地獄言葉』で埋め尽くされています。
つまり、「私にお金がないのはおかしい」「私が健康でないのはおかしい」
「私が成功しないのはおかしい」と思ったら
日常生活で自分が使っている言葉は『天国言葉』になっているか、
日常生活で『地獄言葉』を使っていないか。
まず、自分の使っている言葉を見直してみるんですね。
実は、地獄言葉を使っている人に多いのですが、
地獄言葉を使っていることに気がついていないんですね。
その人は、自分の気がつかないうちに地獄言葉を使って
勝手に自分の運勢を悪くしているのです。
その生活習慣から抜け出す方法は、『おかしい』と
思うことが大切なんです。
たった4文字ですが奥の深い『おかしい』の言葉
今の自分の人生に納得の行っていない方は
是非『おかしい』と自分の日常に投げかけてみてください。
また、『生成発展塾in九段下』では、このような一人さんの考えでのお勉強をすることができます。
是非、入塾をお待ちしております。