銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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儲け話のカラクリ

   

一人さんは、いつも「ひとつ上を目指す」と言っています。

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俺は『強運』なんだけど、強運とは自分の手が届くとこ、足の届くとこ以外のこと考えちゃいけないんだよ。

松下幸之助は自転車やってたときは自転車で一番になろうとしただけ。

自分の手が届くところに、必ず出世の機会があるんだよ。
いっぺんに上に行こうとすっから転んじゃうんだよ。
そういうことは、絶対しちゃいけないんだよ。

自分の出来ることだけやるんだよ。
上に向かう正当な努力をしてると、誰でもいっちゃうんだよ。

姉さんも俺のいうとおりこうやってやったんだよ。
まるかん置きな、今度健康食品置きなって、好きな人が勝手に買ってくの。
そうすっと、もう1コ、姉さん上いっちゃうんだよ。

それをしばらくやってると、またなにかやるものが出てくる。
神様って、必ず1コ上になにか必ず出るんだよ。
だから、横の努力しちゃいけないだ、上に上がる努力すればいいんだよ。

どこでもそれはあるんだよ。
手がかり、足ががりになるものが必ず出てくるの。
で、手がかり、足ががりになるものをやってけばいいから、難しくなんかないんだよ。

これを、いきなりそこに行きたいんですなんていうから無茶がある。
飛行機だって、プロペラくっつけて、やっと飛ばしたのがだんだんだんだん進化して来て、今んなってんだよ。
いきなり今の飛行機ができたわけじゃないんだよ。

だから、俺たちも一コずつやっていけばいいんだよ。

『本当の成功脳』
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今目の前にあることを、一つずつこなしていけばいい。
決して背伸びをしてはいけない。
一つ一つこなしていれば、時期にお金はついてくると言っています。

しかし、背伸びをして、一気に大金を儲けようと考える人は多いんですね。

だから、「○○をやって1,000万円」とか「これであなたも月収300万円」とか
そうゆう広告やキーワードにひかれて、高いお金を払ってしまったりするんですね。

しかし、本当にそんなに儲かると思いますか?

儲け話

例えば、こうゆうことを想像してみてください。
競馬で100%当たる法則を見つけたとします。
その法則で馬券を買えばうそのように当たります。
このことを他人に話しますか?

大抵の人は話さないで、そのやり方でガッポリ稼ぐと思います。
そして、一年間で1000万円稼いだとします。
しかし、法則が変わってしまったみたいで、同じやり方をしても
まったく稼げなくなったしましました。
そうしたらどうしますか?

今度は、「このやり方で一年間で1000万円稼いだ」と言って
本を出すなり講演したりすると思うんですね。

つまり、「○○をやって1,000万円」とか言っている人は
その○○をやって、自分は儲けることはできたかもしれませんが
同じことをやって他人が儲けられるとは言っていないんですね。

つまり、現在表に出ている「○○をやって1,000万円」というお話は
言い方が悪いですが、過去の遺産なんです。

そんな他人の過去の遺産に工学をつぎ込んで
その人の金儲けの手伝いをするのですか?

実は、儲かる方法、成功する方法は、百人百様で
結局のところ、自分にあった儲かる法則・成功法則は
自分で動いて自分のなりの方法を見つけていくしかないんですね。

では、どう動いていけばいいのかという話ですが
それが一人さんの言う

「今目の前にあることを、一つずつこなしていけばいい。」

と、いうことなんです。

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