銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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幸奈2歳の誕生日でした

      2016/02/10

本日は、私の娘についてのお話です。

12月29日は私の娘・幸奈の誕生日なんです。

幸奈は、2年前の2013年12月29日に
284gの超低体重出生児として産まれました。

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日本の高度医療により、低出生体重児の生存率は
世界に比べて高い水準を誇っていますが、
もっと大きくして産まれていた場合の事。
300gを下回って産まれて来た新生児の生存率は一気に下がり
300g以下で産まれて、3000gまで成長して退院したケースは
日本でも数例しかないそうです。

12月29日、幸奈は2歳になりました。
284gで産まれた幸奈は、生存率数パーセントでした。
産まれた当初は、生きられるかわからない状態

言い方を変えれば、いつ亡くなるかわからない状態だったんですね。

しかし、そんな状況でも「神様助けてください」とは言いたくなかったんですね。
助けてくださいとは、助からないことを前提として
助からないことを認めているからです。

神様にお願いしたこととは、
「神様、本日も1日幸奈をありがとうございました。
明日も幸奈と一緒にいさせてください」

次の日も、「明日も」
次の日も、「明日も」

そして気がつけば「明日も」の積み重ねで
あれから2年が経ちました。

危機的な状況は何度もありましたがすべて乗り切り
今年の6月10日に退院。
本日で2歳を迎えました。

未熟児で産まれたと言うこともあり
成長速度は遅いですが、確実に成長しております。

生まれてくる時から障害を持って生まれてきた子供に関して
斎藤一人さんは、こう書いています。

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因果の法則でね、自分がすごい得意だとするじゃん。
自分が字が得意だって、字の書けないひとなんかみると、バカにしたり薄ら笑いをすると、人を小馬鹿にしたうすら笑いって、ものすごくいけないんだよ。
そうすると、本当に半身不随になったり、目がね、見えない人になったりするんだよ。
わかるかい?
なぜかっていうと、魂を傷つけると、魂とは人間のなかでいちばん大切なものなんだよ。
それを傷つけると、腰とか、腰ってのは体の要だからね、腰が動かないだけで体が動かなくなっちゃうんだよ。
それとか、目とかに出るんだよ。

あざ笑ったくらいでそうですか、っていうと、そうなんだよ。
そういう人がいたら、この人は因果なんだと思っちゃだめだよ。

俺たちもやってるの、だた、背負いきれないの。
だから、後回ししてもらってんの。
とても、今、背負いきれないから、勘弁してもらってんの。

何回も輪廻する間には一度はやらなきゃなんない。
だから、そういう子を背負ってくるっていることは、ダウン症の子やなんかでも天使みたいなの。
ほんとにかわいい性格なの。
最後にそういうおっきいやつもってくるんだよ。

そういう子が生まれる家って、お母さんの魂や、親も成長してるから、面倒見がいいところに生まれるんだよ。
なかには、そういう重症の子を三人も産んでる子がいるんだよ。
三人に耐えられるだけの愛をもってるんだよ。

『知らないと損する不思議な話』
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この一人さんのお話を聞く限り、幸奈は魂の位が高いんですよね。

よく、子供は親を選んでくると言います。

こんな魂の高い幸奈に、親として選んでもらって光栄ですね

 - 幸せ