銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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ここぞと言うときに必ず病気になるのは何故?

      2016/03/22

本日は、
「もしこんな質問が来たらどう答えますか?」
という内容で回答をしていきます。

実際に質問が来たわけではないですが、
一般的に悩んでいる人が多い内容のことなどを
銀座まるかん名誉師範が、「一人さんの教えで解決するには?」の視点で
回答をしています。

また、実際にあった相談でも、内容的に個人が特定されてしまう場合には
質問の内容を少し変えた状態で回答しています。

そして今回の質問です。

<質問>

仕事で、ここぞと言うチャンスの時や
試験などの日に、よく病気になり
人生がなかなかうまくうまくいきません。
どうすればよくなるのでしょうか?

病気

こちらは、よくある「病気 」の悩みをベースに作った質問です。

斎藤一人さんの教えで回答するとこうなります。

<回答>

まず、一人さんはこう言っています。

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人間っていうのは特殊な能力があるんですよ。
人間ってあの人の言葉には毒があるって言うけど、
ホントに悪口言ってる時の言葉の中には、息の中に毒が入ってるんですよ。

だからこうやってね、ギューっと圧縮すると、
一回でネズミ何匹死ぬとかっていうぐらい、人間っていうのは毒吐けるんです。
当然なの。

人間の脳ってのは三層構造なしてるから、
一番最初の爬虫類の脳に動物の脳が加わって、人間の脳が加わって…
ってことは爬虫類は進化の過程でやってきたことがあるんです。
当然、毒蛇もやったことがあるし、いろんなことがやったことがあるんだから、
その時の機能は、体の中のどこかに残ってるんですよ。
わかりますか?

そうするとそれが相手に向けられずに自分に向いた時、
実は病気を作ることができるんです。
で、まさか自分が病気を作ってると思わないけど、
そういうことがありえるんだって話をしてるんですよ?

CD『常識を超えた先に見えてくるもの』
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「ここぞ」というところで今ある現状を乗り切りたいのでしょうが
病気になることによって、「ここぞ」でのりきれないということですね。
それは、今の現状を変えたくない自分が潜在意識のどこかにいるんですよね。

その潜在意識のどこかにいる自分が
病気をつくって、「ここぞ」で乗り切ろうとしている
現在意識を邪魔しているんですね。

例えば、今の現状に満足しているものがあったり、
病気になることによって、嫌なことを避けられたりしている現状があれば
「ここぞ」というときに病気になってしまうんですね。

「ここぞ」で挑もうとしていること
本当に心からやりたいことですか?

本当に心から挑みたいことであれば、
病気であろうが関係なく挑むと思います。

つまり、本当は挑みたくないけど
周りの影響などで挑まなくてはいけなくなり
しょうがないから挑むんでいるんですね。
だから、病気になることによって
挑まなくていい理由付けができたので、
挑むことをやめた

そうゆうことなんです。

「ここぞ」というときに病気になるというこの現状を変えたいのであれば
たとえ病気になっても、休まないでやることです。

病気になった→休める→挑まなくてもいい

潜在意識に入ったこの流れを止めるには
病気になっても挑む
このことを徹底するしかないと思います。

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