銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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起こったことすべてを有り難いと思えるような捉え方が必ず出来る人

   

しあわせになるために、何より大事なことは、言っても聞いても楽しくなる言葉をつかうこと。
この言葉を私たちは「天国言葉」と言っています。
その代表的なものが、8つの言葉です。
「愛してます」
「ついてる」
「うれしい」
「楽しい」
「感謝してます」
「しあわせ」
「ありがとう」
「ゆるします」

これらの言葉を口癖にすると笑顔になり。人相までよくなって、
しあわせなことを沢山引き寄せます。
反対に使ってはいけないのが、言った人も聞いた人も気持ちが暗くなる「地獄言葉」です。
「恐れている」
「ついてない」
「不平不満」
「愚痴・泣き言」
「悪口・文句」
「心配事」
「ゆるせない」

こんな言葉を使っていると眉間にシワが寄り、口角が下がって人相も悪くなります。
こんな顔をしている人のところに、幸せはやってきません。

しかしほとんどの人が、嫌なことがあったら、地獄言葉
嬉しいことがあったら天国言葉
なんですね。

しかし、嫌なことがあっても天国言葉でいるにはどうすればいいんですか?

と、言うことなんですが、そんな時に、
一人さんの言葉を思い出してください。

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人間には3通りの人間がいるんだよっていうことを分かってもらいたいんです。

1つはですね、自分だけのことを考えてる。
自分だけの事を考えてる。
要するに自分からしか物を見れない人って居ますよね?
で、そういう人って意外と好かれないんですけど。

もう1つ、相手の立場になってモノを考える人がいるの。
そうすると、こっちの都合はこうだけど相手はこうだよね?って。
仕事でもそう。自分の都合ばっかし言ってるんじゃなくて、
お客さんの気持ちも考える人っているじゃない?

その他に、もう1つ。
天に神様がいるとして、ですよ。別に信じなくてもいいんですよ?
だけど、もし天に神様がいて、自分を成長させてくれようとしてるんだ
そうしたとき、
怒ったことすべてを有り難いと思えるような捉え方が必ず出来る。

だから、こんなことが起きちゃった。
その時、神様がこういう問題を起こしてくれたとしたら、
自分はそれに対してなんて答えたらいいんだろう?って。

これは本当に私事なんだけど、
この前、斎藤一人の○○っていう本が出てて、
今までは自分が書いた本だったりお弟子さんが書いた本だから、
一番私が気にするのは何かって言うと、
「斎藤一人の」って書いてあると私のファンが買っちゃうんです。
その時に、買った人に損をさせたらいけない、あんまりひどい本は出せないんだ
っていうことなんだけど…
最近は、全くそういう事を知らない人が自分の名前をつけて本屋から出てきた時に、
本当にビックリするんだよね。
でも、その時に、天の神様がいるとしたら、俺にどんな答えを求めてるんだろう?
そうやって考えた時、出るべくして出たんだ。って。

怒ることもできる。
裁判に訴えることも出来る。
だけど、色んな答えを出した時、そんなことを神様は望んでるんだろうか?
それより、
「いい本書いてくれてありがとう、頑張んなよ。」
って言ったほうが、天の神様は喜ぶんじゃないだろうか?

もちろん、天の神様役も自分でやるんだよね?
で、魂が成長させてくれて、成長した答えを出すのには、
自分が天の神様をやって、で、天の神様に対して自分が答えるんだよ?
ね?

で、ただそれを繰り返してるだけのことなんだけど
自分の立場、相手の立場、それ以外に天がずーっとこう上から見てる答えみたいなのがわかってくると色んな違いが出てくるんだよね。

CD『天の声を聞く・世間の声を聞く』
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 - 幸せ