斎藤一人さんの銀座まるかん名誉師範からの直接カウンセリング相談事例

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人がついてこない人

   

本人から直接相談・・・と、いうわけではなく
「知り合いでこうゆう人がいて・・・」という相談です。

よく話を聞くと、その人は、
「上から目線」「自分の役職権限を振り回して威張る」などなど
要は、このようなことをやっているため、
人望がなくなってしまっているということなんです。

このような人について一人さんは、こう言っています。
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俺、ホントに楽しいの。
なんで、楽しいんですかっていうとね、楽しいこと考えてっからなの。
楽しい人って、楽しいこと考えてんだよ?

私つまんねぇんですって人つまんねぇこと考えてんの。
それでね、腹の立つやつはね、いつも怒ってるようなやつって、
腹の立つこと考えんだよ。
家帰ってきて、おまえなんでこんなとこ雑巾おいてあんだ、っていうけど、
あれ雑巾めっける前に怒ってんだよ?

雑巾でも、ごぼうでもなんでもいんだこれ。
なんでこんなとこ、ごぼうがあんだ、って。
で、なんにもめっかんないとき一番腹立つんだ。

そうすると今度むかしのことまで持ち出すんだ。
済んじゃったことまで持ち出して、おまえそういえば、とかっていう。

それでね、人間、腹の立つこと考えて、せになりましょうとか、
つまんねえこと考えながら、面白く生きましょうって、出来ないよ?って。
だって、考えてることがあんたなんだよ、って。

俺のお弟子さん、修行があって、大まかにいうと俺の教えって簡単なの。
大概のことは我慢しろ、って。
我慢すれば人間関係って、うまくいうんだよ。
ただ、我慢しすぎると自分が壊れちゃうんだよ。
で、我慢がないと人間関係が崩れちゃうんだよ。

それのバランスをとんなきゃいけないんだよ。
いやなことっていっぱいあるよって。

この日本て国、アメリカと違うんだよ。
アメリカって金持ちなるともうエバってるようにしていいの。
ボクシングでもなんでも、チャンピオンなっちゃったりなんかすると何言ったっていいの。
生意気なこと言ってても、みんなが拍手するの。

日本て、違うんだよ?
日本て国は、上になればなるほど、実れば垂れる稲穂かなって、
謙虚なってこないといけない国なんだよ。
ここにいる神様がそういうこと許さねぇんだよ。
要するにエバるってこと。

だから会社やなんか起こして出世したやつっているじゃない。
出世すりゃエバれると思ってんだよ。
ところが、頭下げることが多くなってくるんだよ。

それが自分の思い通りにいかないから、金持ちだとか出世したやつで、
のべつ怒ってるやつっているだろ?
あれね、エバれると思ってるんだよ。

ところがこの国は許さないんだよ。
カネもったら、地位があがったら謙虚にしなきゃいけない。

CD『笑うが勝ち!』
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要は、役職が上がれば上がるほど謙虚にしないといけないのに
役職がついたのがきっかけで、威張りはじめたのですね。

しかし問題は、この相談を本人がしてきているのではないということです。

つまり本人は、自分のそういった性格のため、人が去って行ってしまっていることに
気がついていないんですよね。

そうゆう場合には、この人から距離を置いていくしかないんですよね。

今回の相談をしてきた方は
「知り合いでこうゆう人がいるけど、どうすればいいんですか?」
的な感じで質問をしてきましたが、
結局のところ、他人を変えることはできないんですよね。

自分が変わるか、自分が変わっても相手が変わらない場合には
その人から距離を置いていくしか方法はないんですよね。

一人さんも、「我慢して一緒にいることはよくない」と言っています。

その下で働いている人の中には、
「自分が離れることによって、支える人がいなくなるので、グチャグチャになるんです」
なんていう人がいます。
それでしたらグチャグチャになればいいのです。

自分が威張ることによって、人が去って行き
支える人がいなくなって、その組織がグチャグチャになるのでしたら
その人は、
「自分が威張ることによって組織がグチャグチャになることを経験したい神」なんです。

そこに我慢して一緒になってついていくと
自分まで運勢を悪くしてしまいます。

ですから、役職がついたことによって威張っている人がいたら
遠慮なく距離を置いてあげればいいのです。

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