上気元の修行とは
2015/05/07
一人さんは『上気元の修行』と言っています
========================
人は上気元で生きるの。
今日はすごく美味しかったの。
でも俺、とんでもないマズい料理が出てきても上気元なの。
そんなことで気元を崩しちゃいけないの。
だから、日本中からひとりさんに会いに来る人がいるんだけど、
今日気元が悪かったり明日気元が悪かったりしたら、周りにいる人が大変なの。
ひとりさんと会って気元が悪いの見た人いないの。
だから、いつでもどこでもみんなが会いに来てくれるの。
嫌なことがあっても気元良くしてる修行なの。
この修行やるとスゴい楽しいの。
この世の中の最高のボランティアとは、気元良くしてることなの。
気元の悪いやつが居ると、周りが気を使うの。
自分の気元は自分でとるの。
人に気元とらしちゃダメなの。
自分の気元くらい自分でとって生きていくの。
『すべてがうまくいく上気元の魔法』
========================
一人さんは常に上気元でいるように言っていますが
「どうしたら常に上気元でいられるのですか」という質問が
よくあります。
一人さんは、「心コロコロ」と言っています。
つまり、心はコロコロ変わる。
いやなことがあったり、不快になったり
結局のところ、心をコントロールすることはできないのです。
ですから、「心も常に上気元」というのは無理なんです。
生きている以上、嫌なこともあります。
しかし、いくら機嫌が悪くても、表情や態度は作ることができるのです。
つまり、一人さんの言う「常に上気元」と言うのは
その人の心の中はどうでもよくて、
接する人には、常に上気元にするということなんです。
つまり、『常に上気元でいる方法』とは
心がどんな状態であれ、上気元を演じ続ける意思があるか
と、言うことなんです。
、『常に上気元でいる』のは、『方法』ではなくて、『意思』なんです。