銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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浮遊霊なんか憑けていたらダメ

   

最近、浮遊霊についての相談をよく受けます。

まず、一人さんは、浮遊霊についてこう言っています。

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霊が憑いたら、早く落としたいとか思っちゃだめなの。
霊が憑いたらどうするかっていうと
ゆっくり憑いてなよ~(笑)
これからうまいもん食うからさ、一緒に食べてな、とか。

簡単に言うと、浮遊霊で幸せだったやつっていないんです。
浮遊霊で絶好調ですとか、いません(笑)

不平、不満、愚痴、泣き言、それの固まりみたいなの。
陰と陽は同居できないんです。
こうやって光がついたら、闇は消えちゃうんです。
闇と光は同居できないんです。

よく、こう言う人いるじゃない。
あそこに霊がいた、怖い怖いって言ってる人いるでしょう。
あれ、霊感あるんでもなんでもないよ。
ただ霊に弱いの。
怯えているだけなの。

捕まえてひどい目に遭わしましたとか、二度と出られない体にしましたとかって、そういうんじゃないよね(笑)
ただ、怯えてんだよね、って。

私たち、恐山やなんか行くんだけど、霊が憑くとだんだん重くなってくっから「憑へとけよ」って。
落としちゃだめなの。

霊の見える人だと、「幸せだなあ」とか「今日はこれからうまいもんでも食おう」って言ってると、ピューって成仏する。
ちょうど蛍がピューって上るように。

それで、自分に憑いた霊が、ピュー、ピュー、ひとつ上がるたんびに、それが守護霊みたくなって、今度は自分のことを護りだすの。

よくこういう人いるじゃない。
「私はね、霊感があって、いろんな人の霊を取ってあげたおかげで、自分がその人たちの因果を背負って、病気になっちゃった」

おかしくない、それ?(笑)
だって、人助けしたら病気になるんだ。
人助けすると悪いこと起きんだ。
そんなこと考えられないよ。
ひとりづつ調べてみな、助かってねぇから(笑)

あんた助けたつもりんなってんだよ。
助かってないよ、って。
だって、人助けしたらいいこといっぱいあるの。
情けは人の為ならず、ってね。

浮遊霊って、元は人間なんだよ。
みんな神様から、分け御霊って命もらってんだよ。
それが帰ってこないやつがいっぱいいるんだよ。
それを送り届けてあげると、天の神様、すごい喜ぶんだよ。

CD『絶好調』
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浮遊霊がついたら、成仏させてあげるといいんですね。
しかし、浮遊霊が憑かない方法があればもっといいですよね。

そんな浮遊霊から自分を守る三つの方法があるので紹介します。

1) 地獄言葉を封印する

まず、一人さんは、天国言葉と地獄言葉という話をしております。まずはこの部分を引用いたします。
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あなたを幸せにする「天国言葉」、不幸にする「地獄言葉」

しあわせになるために、何より大事なことは、言っても聞いても楽しくなる言葉をつかうこと。
この言葉を私たちは「天国言葉」と言っています。
その代表的なものが、8つの言葉です。
「愛してます」
「ついてる」
「うれしい」
「楽しい」
「感謝してます」
「しあわせ」
「ありがとう」
「ゆるします」

これらの言葉を口癖にすると笑顔になり。人相までよくなって、
しあわせなことを沢山引き寄せます。
反対に使ってはいけないのが、言った人も聞いた人も気持ちが暗くなる「地獄言葉」です。
「恐れている」
「ついてない」
「不平不満」
「愚痴・泣き言」
「悪口・文句」
「心配事」
「ゆるせない」

こんな言葉を使っていると眉間にシワが寄り、口角が下がって人相も悪くなります。
こんな顔をしている人のところに、幸せはやってきません。
もし、「地獄言葉」を言ってしまったら、「天国言葉」セットを3回言って、打ち消してくださいね。
また、「天国言葉」セットを1日10回、言い続けていると、起きる出来事が変わってきます。

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常に天国言葉を言っている状態
この時に自分は、愛と光の状態なんですね。
逆に、地獄言葉を言っている状態の時は
闇の状態なんですね。

まずは、浮遊霊で天国言葉ばかり言っている
愛と光の状態の浮遊霊はいないんですね。
浮遊霊とは、何か心残りがあって
成仏ができなかったから、浮遊霊になったんです。

「恨み」「不平不満」「心配事」などが
成仏できなくて、浮遊霊にさせてしまったんですね。
つまり、浮遊霊は、「地獄言葉」と波長のあう
闇の状態なんですね。

天国言葉を常に言っていると、
愛と光の人や出来事と波長が合い、
地獄言葉を常に言っていると
暗い出来事を引き寄せたりするんです。

「地獄言葉」を言っていたり
「地獄言葉的な発想」をしていると
浮遊霊と波長があってしまうので、
浮遊霊を引き寄せてしまいます。

ですから、地獄言葉は封印したほうがいいのですが
地獄言葉って、勝手に出てくるものなのです。
ひとりさんは、こう言っています。
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幸せってね、不幸とは感情なんです。
不幸とは湧き上がるものなんです。

自分は不幸なことばっかり考えちゃうって言うけど、
考えてないから不幸になるんです。

人間ていうのは不幸なことを考えるようにできてるんです。
なぜかって言うと、これから冬が来ると、
「冬が来たら大変だ」とか、「食料が無くなったら大変だ」とか、
不幸を考えるようにできているんです。

幸せとは意志なの。
わかるかな。

『すべてがうまくいく上気元の魔法』より
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実は、地獄言葉が出てきている時って
ヒマな時が多いんですよね。

ですから、暇な時間をつくらない。

要は、天国言葉や神言を常に言っているようにすればいいのです。
移動している徒歩の最中や、軽く作業をしている時
ボぉっとしているときに、地獄言葉が浮かんでくるものなので
そのような事が浮かぶ前に、口癖のように天国言葉を
唱えているのがいいのです。

天国言葉
「愛してます」
「ついてる」
「うれしい」
「楽しい」
「感謝してます」
「しあわせ」
「ありがとう」
「ゆるします」

神言
「天之御中主様(あめのみなかぬしさま)お助けいただきましてありがとうございます」

これらの天国言葉や神言を言い続けることによって
浮遊霊との波長は合わなくなります。

また、声を出して言うことによって
その空間自体も愛と光の波動にすることができます。

部屋などで声を出せるのであれば、
天国言葉や神言を口に出して言ってみてください。

部屋が愛と光の波動になり、浮遊霊と波長が合わなくなります。

また、不安に思うことも、良くないんですね。
不安な感情が出てきましたら、それを掻き消すかのように
天国言葉や神言を言ってください。

一人さんは「最後につける言葉が重要だよ」と言っています。

例えば、タクシーに乗って「渋谷に言ってください」と言います。
その後に、「新宿に言ってください」というと、最終的には新宿に行きます。

ですから、不安な言葉や感情が出てきたとしても
最後に言った言葉が重要ですので、最後は天国言葉で
閉めるようにしてください。

「◯◯が不安だけど、感謝します」とか

自分を納得させたいために、
「勉強できて感謝します」とか理由付けをしますが
中々、そう思えないようでしたら
根拠なく、天国言葉を連発していればいいと思います。

それだけで気持ちは、天国言葉・愛と光の方向に
向くと思います。

また、よくあるケースとして、天国言葉は言うのだけれども
その後に地獄言葉を言っているケースです。
これですとあまり変わりません。

ですから、「天国言葉・神言を言う」だけではなく
「地獄言葉を封印」も大切なことなんです。

2)浮遊霊を怖がらない

浮遊霊は、実はいろいろなところにいて
色々な人に憑いています。

私たちも、知らないうちに憑かれていたりするものなんです。

一人さんにも憑くと言っています。

一人さんにも憑いた場合、一人さんはこう言っているんだそうです。
「よく俺についてくれたね。寂しかったんだね。楽しく成仏させてあげるからね」
これって、愛と光の言葉なんですね。
ですから、愛と光の波動で浮遊霊と波動が合わなくなってしまうのです。

一人さんは、浮遊霊を怖がってはいけないと言っています。

浮遊霊を怖がる⇒地獄言葉の波動⇒浮遊霊と波動があう⇒浮遊霊が離れない

ですから、浮遊霊に対しても、愛と光で対応してあげるのが
いいのだそうです。

基本的に浮遊霊は、人を脅かすぐらいのことしかできませんので
対したことないと、一人さんは言っております。

3)浮遊霊の好む環境を排除する

浮遊霊が好む環境が二つあります。

先ほどから出ている『地獄言葉・闇の波動』です。

もう一つが、汚れている場所
片付いていない部屋です。

部屋が散らかっていたりすると
浮遊霊はその場所を好むのです。
逆に、キレイに掃除されている場所は、
浮遊霊は嫌がるのです。

人が良く来る神社は、常に掃除されてきれいにになっています。

ですから、娘さんの部屋を含めて
徹底的に掃除をされるといいと思います。

一人さんは掃除をする時のポイントをこう言っています。
「迷ったら捨てる」

片づけをしていて、手に取って
「これをどうしようか」と悩んでいるのは
それは今使っていないから。
今使っていないで悩むということは
今必要のないもの。
だから、そうゆうものは捨てた方がいいと言っています。

 - 幸せ