銀座まるかん名誉師範が選ぶ『斉藤一人さんの言葉』

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70年前に原爆が投下されました

      2015/08/15

本日は8月9日です。
70年前に、長崎に原爆が投下された日です。

被害にあわれた方には、ご冥福をお祈ります。

ひとりさんが、こんなことを言っていました。

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この世の中っていうのは、神様からの招待なんです。
私たちは招待されてるんです。
この人生を楽しみなさいって。
今日は青い空でしょう?ね?
花も咲いてる、きれいな空気もある、山もあるの。
すべてを楽しみなさいって。ね?

男の人は女性を見て恋をし、女性は 素敵な男性に恋をし、子供を作り…
全部を楽しむの。
楽しむように招待されてるんです。
それを、ささいな意見の食い違いくらいで、
原爆まで作ったり、大砲ぶっ飛ばしたり、してていいんですか?
神様は、空気も作り水も作り、みんな色んなものを作ったけど、
原爆を作ったのは人間です。

この世を地獄にするのも、極楽にするのも、
どっちが正しいか論をやっちゃいけないんです。
どっちが楽しいかなんです。
わかります?
どっちが楽しいかなんです。
それで考えて下さい。

『どっちが楽しい?~選択の基準』出版社名
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一人さんの考えは『正しいより楽しい』なんですね。

争いの始まりなんて、基本的には「俺は正しい」のぶつかり合いなんですね。

それが国同士になれば、戦争になるんですね。

よく、自分の言っていることが如何に正しいかということを
主張している人がいますが、正しいことを主張したからと言って
人が寄ってくるわけではないんですね。

例えば、交通違反をして、警察につかまって罰金を払えば
腹が立つと思います。

別の機会にその警察官とバッタリ会った時に
「あの時はお世話様でした」なんて言いますか?
言わないですよね。

基本的には「あのやろー」ですよね。

しかし、警察官も正しいことはやっているんですよね。

ですから、正しければ何やっても何言ってもいいわけではないんです。

頭の毛のない人に「はげ」と言えば
正しいことを言っていますが、嫌われます。

つまり、現在では、正しいことをその人に教えてあげる人はたくさんいます。

で、あれば、自分があえて嫌われてまで正しいことをいう必要はないん出すね。

何を言えばいいかというと、
それは楽しいことです。

楽しいところに人は集まってくるのです。

 - 幸せ